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お答えします
 
  教科書の記述内容について、いろいろと話題になっていますが、そもそも、教科書は誰が作り、どのような過程で児童の手に渡るのですか。また、教科書検定制度というものがありますが、それはどのような制度なのか教えてください。 (平成17年10月6日)


 教科書検定制度
 小中、高等学校等で学ぶ子ども達は、主たる教材として教科書を使用します。
 教科書検定制度とは、民間の出版社が著作・編集した教科書用の図書を文部科学省が教科書として適切か否かを審査し、これに合格したものを教科書として使用することを認める制度です。
 教科書発行者が編集した教科書が、検定・採択などの手続きを経て児童生徒に使用されるまでの過程は、下記のとおりです。
1)編集
 現在の教科書は、民間の教科書発行者による教科書の著作・編集を前提としています。
 発行者は、学校での教育内容の基準である学習指導要領、教科用図書検定基準等をもとに、創意工夫を加えた図書を作成し検定を申請します。
2)検定
 発行者が文部科学省に検定申請した図書を、教科用図書検定調査審議会が審査します。
 文部科学省は、審議会の答申に基づいて検定を行い、教科書として適切か否かを決定します。
3)採択
 学校の設置者である都道府県や市町村の教育委員会(国立、私立にあっては学校長)が、どの教科書を使用するか調査研究し、その地域、学校に最もふさわしい教科書を採択します。
 採択された教科書の必要部数は、文部科学省に報告されます。
4)発行及び使用
 文部科学省は、教科書の必要部数に基づいて、各発行者に発行すべき教科書の種類や部数を指示します。
 この指示を承諾した発行者が教科書を製造し、各学校に供給され児童生徒の手に渡ります。
※詳しくは、こちらをご覧ください。
【教科書制度の概要について(文部科学省ホームページ)】
【教科書Q&Aについて(文部科学省ホームページ)】