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 16歳以上の外国人を対象に、入国審査で指紋採取と顔写真の提供を義務付ける改正入国管理・難民認定法が施行されましたが、どのようなものなのか教えてください。指紋採取や顔写真の撮影で問題にはなりませんか。また、これらの情報はその後どのように取扱われるのでしょうか。(平成20年1月10日)

1.  平成18年5月24日に公布された出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律により、テロの未然防止のための規定の整備が行われ、その一環として、平成19年11月20日から入国審査時に個人識別情報を活用した審査が実施されています。
 この新しい入国審査手続では、入国申請時に指紋及び顔写真の提供を行った上で、その後、入国審査官の審査を受けることになります。
 個人識別情報の提供が義務付けられている外国人が、指紋又は顔写真の提供を拒否した場合は、日本への入国は許可されず、日本からの退去を命じられます。
2.  対象者
 下記の免除者を除き、日本に入国する外国人のほぼ全てが対象となります。
(1)特別永住者
(2)16歳未満の者
(3)「外交」又は「公用」の在留資格に該当する活動を行おうとする者
(4)国の行政機関の長が招へいする者
(5)(3)又は(4)に準ずる者として法務省令で定めるもの
3.  新しい審査手続きが円滑に実施されるためには、日本を訪れる外国人の方が指紋採取や顔写真の撮影がテロの未然防止のためであるということを事前に理解していただくことが必要です。入国管理局では、これまで、国内のみならず海外にも向けた広報活動に力を入れており、これまで概ね順調に実施できていると考えています。加えて空港の入国審査官も入国申請する外国人に分かり易く説明するよう努めています。
4.  なお、提供された指紋及び顔写真の個人識別情報は重要な個人情報ですので、「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」に従って適正に取り扱います。また、情報セキュリティーの面でも、万全の措置を講じています。
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