冬は暖房機器の使用や自動車の交通量増加で二酸化炭素排出量が多くなると思います。地球温暖化防止を推進する国はどのような取組を行っているのか教えてください。(平成20年12月11日)
1. エネルギー使用量は、暖房機器を多く使う冬季のみならず、冷房機器を多く使う夏期なども多いのが実態です。これらを踏まえ、政府は、京都議定書目標達成計画(平成20年3月28日閣議決定)に基づき、四季を通じて、省エネ性能に優れた暖房機器・住宅の普及促進、自動車の燃費基準の引き上げ、物流効率化の促進等、様々な取組を推進しています。
2. また、平成9年12月に京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)を契機として、翌年の平成10年度から12月を「地球温暖化防止月間」と定め、国民、事業者、行政が一体となって普及啓発事業を始めとする様々な取組を行うことにより、地球温暖化防止に向けた国民運動の発展を図ることとしました。この時期を捉え、皆様に地球温暖化問題の重要性をあらためて認識していただき、地球温暖化防止のための行動を起こすきっかけを作る機会を創出するため、期間中に地球温暖化防止活動環境大臣表彰を始めとする様々な取組を行います。
3. さらに、適切な服装をすることにより、過度に暖房に頼ることなく暖かく過ごす「ウォームビズ」、なるべく電車やバスを利用することにより、過度な自動車利用を抑制する「公共交通機関の利用促進」、適切な暖機運転やアイドリングストップを心がける等、環境に配慮した自動車使用を実践する「エコドライブ」の普及促進にも取り組んでいます。