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問5 「テロとの闘い」に従事している各国の軍隊は、どのような活動をしているのですか。また、それはいつまで続くのでしょうか。

  1.  9.11テロ以来、アル・カイダ及びタリバーンに対する作戦が米軍等を中心に実施されており、世界の約80の国が何らかの形で協力し、そのうち約30の国は軍隊等を派遣する形で協力しています。

  2.  特にアフガニスタンでは、米、英、独、仏などの国際部隊により様々な作戦が行われてきており、これまでに多数のアル・カイダ兵及びタリバーン兵が殺害・拘束され、武器弾薬庫や訓練キャンプなどが破壊されています。現在もアフガニスタン南部から東部の国境地帯を中心に掃討作戦が継続されています。

  3.  また、インド洋では、米、英、加、独、仏などの艦船が、テロリストや武器等の関連物資の海路を通じた移動を阻止する活動に従事しており、平成16年3月までに約8,200件の船舶に対する立入検査、約79,000件の無線照会を行っています。こうした地道な活動により、テロ事件を未然に防ぐなどの効果を上げています。

  4.  このような活動は、軍隊同士の通常の戦闘とは異なり、テロリストのネットワークを分断し、広範な地域に拡散したテロリスト一人一人が時と場所を選ばず民間人を標的として行う攻撃の芽をつみ取らなければならないものです。したがって、国際社会による粘り強い努力が必要とされています。