「令和元年度水循環施策」(令和2年版水循環白書)を取りまとめました
〜前回東京オリンピックから現在までの水を取り巻く状況の変化を振り返る〜

 「令和元年度水循環施策」(水循環白書)が、本日、閣議決定されました。
 今年度の白書では「水循環のこれまでとこれから」を特集テーマに、前回の東京オリンピックから現在までの水循環に関する取組と、その取組が国民生活や社会経済活動、水循環に与えた効果について紹介しています。
 また、水循環施策をめぐる動向、令和元年度に講じた施策について報告しています。

○ 水循環基本法(平成26年法律第16号)第12条の規定では、政府が水循環に関して講じた施策について毎年国会に報告することとされています。

○ 「令和元年度水循環施策」(令和2年版水循環白書)は以下の3部構成となっています。

特集 水循環のこれまでとこれから 〜1964年東京オリンピックから現在までの水を取り巻く状況の変化を振り返る〜

「東京砂漠」と呼ばれるほどの深刻な水不足が生じた1964年東京オリンピック頃から現在までの間、渇水と水資源の確保、貯留・涵養機能の維持・向上、水質の保全、水災害への対応等の水循環に関する取組とその効果を紹介しています。

渇水と水資源の確保に関する取組と効果

第1部 水循環施策をめぐる動向

水循環に関する施策の背景や、これまでの進捗状況について紹介しています。

第2部 令和元年度 水循環に関して講じた施策

「水循環基本計画」に盛り込まれている施策について、令和元年度の取組状況を報告しています。

・水循環白書の概要令和2年版 水循環白書について(PDF/758KB)PDFを別ウィンドウで開きます
・水循環白書令和元年度 水循環施策(PDF/49,255KB)PDFを別ウィンドウで開きます

【問い合わせ先】
内閣官房 水循環政策本部事務局 柄沢、野村
電話:03-5253-8111(内線31165、31323)
03-5253-8389(直通)
FAX:03-5253-1582