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【今月のピックアップ】鼓童 ワン・アース・ツアー2019『道』宇土公演

鼓童 ワン・アース・ツアー2019『道』宇土公演のイメージ
鼓童 ワン・アース・ツアー2019『道』宇土公演のイメージ

イベント概要

イベント名
鼓童 ワン・アース・ツアー2019『道』宇土公演
期間
2019/10/16(水)
開催場所
熊本県宇土市新小路町123 宇土市民会館
主催団体
株式会社北前船、NPO法人宇土の文化を考える市民の会
URL
https://www.kodo.or.jp/sche/18894

インタビュー

本事業に関して、お話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

熊本県宇土市には江戸から明治にかけて作られた大太鼓が26基現存しています。戦前まではこれらの太鼓を使った行事が盛んに行なわれていましたが戦後の高度経済成長の中で次第に忘れられていった経緯があります。現在では地域住民の手により大太鼓の再生復興をはかる活動がふたたび盛んに行われるようになりました。こうして太鼓を通した事業を行う事で、県内各地はもとより全国各地からも日本の太鼓文化に触れるきっかけが作れたらと考えました。

―この事業の目的は何でしょうか。

これまで何気なしに継承されてきている地方の文化を見つめなおす機運を醸成する事が本企画の目的です。日本の伝統や文化を感じて頂けるような太鼓音楽の舞台を通して、地域に残る歴史や文化を再認識できれば日本の地方を元気にするきっかけになると信じております。日本の太鼓は、かつてコミュニケーションツールとして用いられていたといわれます。この事業を経て地域活性に向けた新たなコミュニケーションの音色が響くことを期待しています。

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

太鼓は、誰でも簡単に音が出せる上、言語を介さないで、国籍、人種や世代を問わず広く楽しめるものであることが魅力の一つであります。古来から伝わる日本の太鼓をインバウンドの関心に結びつける事で、地方発の魅力ある歴史や文化を世界に向けて発信する事につながります。かつて地域に忘れ去られそうになった歴史や文化でも、そこにふたたび思いを馳せ命を吹き込む事で地域や住民を元気にする原動力となり得るのではないかと考えております。