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【今月のピックアップ】平城宮跡資料館 秋期特別展 「地下の正倉院展 -年号と木簡-」

平城宮跡資料館 秋期特別展 「地下の正倉院展 -年号と木簡-」のイメージ
平城宮跡資料館 秋期特別展 「地下の正倉院展 -年号と木簡-」のイメージ

イベント概要

イベント名
平城宮跡資料館 秋期特別展 「地下の正倉院展 -年号と木簡-」
期間
2019/10/12(土)〜2019/11/24(日)
開催場所
奈良県奈良市二条町二丁目9番1号 奈良文化財研究所 平城宮跡資料館
主催団体
独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所
URL
https://www.nabunken.go.jp/heijo/museum/index.html

インタビュー

本事業に関して、お話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

平城宮跡資料館では、2007年より毎年、秋期特別展として「地下の正倉院展」を開催し、平城宮・京出土木簡の実物展示をおこなっています。本年は5月1日に天皇陛下が即位され、それにともなって新しい元号「令和」が施行されました。そこで今年度は、年号が記された木簡をご覧いただく展示を企画いたしました。

―この事業の目的は何でしょうか。

奈良文化財研究所では日々発掘調査が続けられており、多くの遺物が出土しています。なかでも木簡はその情報量の多さから、古代史の解明に重要な役割を果たしています。全国でも多くの出土例がありますが、その約7割弱が平城宮・京跡で出土しており、国宝に指定されているものもあります。今回は年号の記された木簡を展示することで、奈良時代の年号に親しんでいただくとともに、木簡の魅力をひろくお伝えできれば幸いです。

平城宮跡資料館 秋期特別展 「地下の正倉院展 -年号と木簡-」のイメージ

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

平城宮跡では現在、観光拠点としての整備や復元事業が進められています。同時に、発掘調査は今後も続けられます。今後も、継続して行われる発掘調査の成果を広く公開していくことで、すぐそこにある世界遺産・平城宮跡に親しみを持っていただくとともに、平城宮跡の学術的意義、その魅力をお伝えしていきたいと考えています。