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【今月のピックアップ】六本木開館10周年記念展 おもしろびじゅつワンダーランド2017

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イベント開催情報

サントリー美術館がこれまで積み重ねてきた教育普及活動をベースに、むずかしいと思われがちな日本美術をより親しみやすく、多様な切り口で紹介する展覧会です。映像や音などを含めて空間全体で作品の世界を感じたり、デジタル技術を使ったインタラクティブな創作を体験したり、さまざまなしかけを通して、サントリー美術館の名品との出会いをお楽しみいただきます。解説を読みながら静かに作品と対峙するスタイルとは違ったこれまでにない鑑賞は、驚きの連続です。会場内のパネル、キャプション、パンフレットなどは日本語/英語バイリンガル対応であるとともに、体験・体感を重視しているため言語に頼らない日本美術入門としてもお楽しみいただけます。また、会場内はバリアフリーとなっています。
【開催期間】8月1日(火)~8月31日(木)まで
【休館日】8月6日(日)
【開館時間】10時~18時(金・土および8月10(木)は20時まで開館)※いずれも入館は閉館の30分前まで

イベント概要

イベント名
六本木開館10周年記念展 おもしろびじゅつワンダーランド2017
期間
2017/8/1(火)〜2017/8/31(木)
開催場所
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階 サントリー美術館
主催団体
サントリー美術館、読売新聞社 共催:港区(平成29年度港区文化プログラム連携事業)
URL
http://suntory.jp/SMA/

インタビュー

本事業に関して、サントリー美術館 関様にお話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

日本の古美術作品を中心に所蔵・展示しているサントリー美術館では、2007年の六本木開館を機に、こどもから大人まで多くの方々が日本美術に親しめる場所を目指して積極的な教育普及活動に取り組んできました。2012年にはデジタル技術やアナログ手法を使って、難しいと思われがちな日本美術を「体験・体感・発見」する展覧会を開催し、ご好評をいただきました。本展はその第2弾にあたり、より多様な切り口でサントリー美術館の所蔵品をご紹介します。

―この事業の目的は何でしょうか。

屏風や絵巻物、やきもの、ガラス、キモノなど日本の古美術作品は、その繊細さや専門用語の多さなどから難しいと思われがちですが、もともとは日本人の生活とともにあり、愛され続けてきた身近なものでもあります。その魅力を、映像や音を含めた空間全体で感じたり、デジタル技術を使ったインタラクティブな創作を体験するなど、解説を読みながら静かに作品と対峙するスタイルとは違った鑑賞方法でお楽しみいただき、日本美術との出会いの場を作り出します。

サントリー美術館所蔵品

「桐鳳凰図屛風 狩野探幽筆」
六曲一双のうち右隻 江戸時代 17世紀 サントリー美術館

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

本展は、お子様や訪日旅行者など、これまで日本美術にあまり馴染みのなかった方でも気軽にお楽しみいただけるように、体験・体感を重視しています。本展での印象的な鑑賞体験が、日本美術に興味をもっていただくきっかけになり、さらに幅広い伝統文化やアートに目を向けて豊かな時間を楽しむ入り口として貢献できることを願っています。