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【今月のピックアップ】第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)

第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)
第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)

イベント開催情報

高知県では、多くの漫画家を輩出していること等から、まんがを貴重な文化資源として位置づけ、「まんが王国・土佐」として全国に情報発信してきました。平成4年から始まった全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」は、昨年25回の節目を迎え、「まんが王国・土佐」を象徴する大会となっています。
 日本のまんが文化は世界中に浸透していることから、「まんが甲子園」では、昨年から海外校の作品を募集しています。今年は、韓国、台湾、シンガポールから予選作品を募集し、選抜された各1校が本県で8月に開催される本選大会に日本の高校生とともに参加します。「まんが」という共通の表現方法を通じて、国内外の高校生が交流するという地域文化を生かした外国人にとっての言語の壁を取り除く取組です。します。また、各地のメディアもあわせて招へいし、大会の取材を通じて、「まんが王国・土佐」を海外でも発信していただきます。
 また、公式HP「まんが王国・土佐ポータルサイト」では英語・中国語・韓国語の翻訳機能を持たせて情報を公開しているほか、英語・中国語・韓国語・タイ語で字幕表示をした動画の公開も行っています。

イベント概要

イベント名
第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)
期間
2017/8/5(土)〜2017/8/6(日)
開催場所
高知県高知市九反田2-1 高知市文化プラザかるぽーと他1会場
主催団体
高知県、まんが王国・土佐推進協議会
URL
http://mangaoukoku-tosa.jp/

インタビュー

本事業に関して、高知県文化生活スポーツ部まんが王国土佐推進課 佐藤様にお話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

本県は、やなせたかし先生や横山隆一先生など 多くの著名な漫画家を輩出しており、全国に先駆けて「まんが王国」を標榜しています。
 昭和63年から県主催の「あったか高知まんがフェスティバル」を開催していましたが、高校生から「もっと自分たちが主体的に参加できるイベントを」という強い要望を受けて、内容を見直し、「日本一のエンターテイメントをやろう」というコンセプトのもと、平成4年から「まんが甲子園」を開催することになりました。

―この事業の目的は何でしょうか。

多くの著名な漫画家を輩出している本県において、まんがを貴重な文化資源として位置づけ、地元高校生スタッフとともに全国に情報発信できる当事業を行うことで、「まんが王国・土佐」を全国及び海外に向けてアピールするとともに、地域や世代、さらに国境を越えた交流を促し、高校生の文化活動を支援します。
 さらに、チーム戦による競技を通じて、高校生の創造力や表現力の幅を広げるとともに、協調性や企画力を養い、人材の育成に寄与したいと考えています。

 
第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)

高校生たちによる熱戦が繰り広げられました

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

 日本と海外の学生が交流し、まんがを通じて互いの文化を学び、切磋琢磨していくことで、大会のレベル、ひいては大会のブランド力を向上させ、国内外の多くの学校に、目指すべき大会として認知されるよう取組を継続します。
 また、海外に訴求力のあるまんがを入口に地方都市である「高知」への関心を持ってもらい、観光や産業交流につなげていきます。