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【今月のピックアップ】博物館でお花見を

博物館でお花見をの様子
博物館でお花見をの様子

イベント開催情報

展示室に咲く名品の桜、庭園に咲く約10種類に及ぶ桜。屋内でも屋外でも桜をお楽しみいただけます。この時期限定のイベントも盛りだくさん。「東京・春・音楽祭」参加アーティストによる無料のミニコンサートや、桜にちなんだギャラリートーク、ガイドツアー、スタンプラリーなどを実施します。日本美術の殿堂、トーハクで特別なお花見をお楽しみください。開館時間は9:30~17:00(金・土曜日は21:00まで、4月1日(日)・8日(日)は18:00まで)。庭園開放の期間は3月13日(火)~5月20日(日)10:00~16:00です。展示室内ではオストメイト用設備の整備や車椅子の貸出し等、バリアフリー化に努めております。また、館内はFree Wi-Fiをご利用いただけます。展示解説やキャプションは日英の二か国語表記、音声ガイドは日英中韓の四か国語をご用意しております。

イベント概要

イベント名
博物館でお花見を
期間
2018/3/13(火)〜2018/4/8(水)
開催場所
東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館
主催団体
東京国立博物館
URL
http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=past_dtl&cid=5&id=9509

インタビュー

本事業に関して、東京国立博物館 山川様にお話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

東京国立博物館は、国宝や重要文化財をはじめ約12万件の文化財を所蔵し、総合文化展(常設展)で展示しています。しかし、来館者の多くは特別展を目的としており、総合文化展の認知が十分ではありませんでした。総合文化展の魅力を広く発信し、日本文化を体験する機会を国内外の多くの方々に提供することを目的として、平成22(2010)年から実施しています。
今年で8年続く春の恒例行事となり、多くの方々にお楽しみいただいています。

―この事業の目的は何でしょうか。

博物館でお花見を」は当館の2つの魅力を生かした企画です。毎春、当館の庭園では多くの桜が見事に咲き誇り、総合文化展では、国宝・重要文化財をはじめ桜に関連した文化財を展示しています。この両方の桜を楽しんでいただく事が企画の趣旨です。上野公園の賑やかなお花見とは違い、隠れた桜の名所である当館でゆっくりとお花見を楽しんでいただき、博物館の多様性を知っていただくとともに、日本美術の鑑賞を深めていただくことを目的としています。

 
博物館でお花見をのイメージ

様々なイベントが開催されました

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

東京オリンピック・パラリンピックの開催により、これまで以上に海外からの来館者の増加が予想されます。「博物館でお花見を」では、作品展示に加え、スタンプラリーやコンサート、句会といった桜にちなんださまざまなイベントも開催しています。今年度開催した「能」のイベントでは、英語による解説を実施しました。国内外問わず多くの方々に日本文化の魅力を知っていただくきっかけとなるような事業を目指していきます。