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【今月のピックアップ】六本木アートナイト2018

六本木アートナイト2018の様子

(c)六本木アートナイト実行委員会
(c)Roppongi Art Night Executive Committee

六本木アートナイト2018の様子

(c)六本木アートナイト実行委員会
(c)Roppongi Art Night Executive Committee

イベント開催情報

六本木アートナイトでは、国際的なアーティストの招へいなどを実施し、高い水準で国際的なプログラムを展開してきた。昨年度より引き続き、地域振興・地域コミュニティメンバーの積極的な参加を促すことで、持続的な地域活動の素地を作り、海外のアーティストと地域コミュニティの協働事業を実施し、文化プログラムとして、共生社会を提示することを目指した。地域の潜在コンテンツを顕在化させ、シビックプライドの向上、エリアや街全体のイメージアップ、アクセシビリティを向上させ、ダイバーシティに富んだ「文化の街」として国際的発信力を高めることを目指す。ウェブサイトやチラシについてはこれまでの日英対応より強化し、さらなる多言語対応を進め、広く国内外に事業内容を発信していく。

イベント概要

イベント名
六本木アートナイト2018
期間
2018/5/26(土)〜2018/5/27(日)
開催場所
東京都港区六本木 六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館及び六本木町内各所
主催団体
六本木アートナイト実行委員会
URL
http://www.roppongiartnight.com/2018/

インタビュー

本事業に関して、六本木アートナイト実行委員会 熊谷様にお話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

六本木エリアでは平成18年より森美術館、国立新美術館、サントリー美術館を結ぶエリアでの活動「六本木アート・トライアングル」(通称ATRo:あとろ)を通じて、アートで六本木を活性化することを目的とし、美術館同士の地域連携を行ってきた。この取り組みの延長として、平成21年3月に東京都文化発信プロジェクトの名目で、東京ミッドタウン・森ビル・六本木商店街振興組合が加わって(のちに21_21 DESIGN SIGHTも加入)、六本木の街をあげて、東京を代表する先端的な現代アートの祭典となることを目指し、開催に至った。

―この事業の目的は何でしょうか。

「六本木アートナイト」は六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴である。様々な文化施設や商業施設が集積する六本木の街に、アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、演劇、舞踊などを含む多様な作品を点在させ、非日常的な体験を作り出し、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの創出を目指している。
アートと街が一体化することによって、東京という大都市における街作りの先駆的なモデルを創出し、六本木の文化的なイメージを向上させていきたい。また、毎年継続して開催することによって、国際的に認知され、高い評価を得ていきたい。

六本木アートナイト2018の様子

(c)六本木アートナイト実行委員会
(c)Roppongi Art Night Executive Committee

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

今後のアートシーンを牽引するアーティストの育成及び海外発信を行い、国際的に評価されるアーティストを六本木アートナイトを通して支援することを目指す。また、国際発信力を高め、海外からの観光客受入のための環境整備などを実践し、プログラムのダイバーシティを向上させ、障害者対応などのアクセシビリティも高め、より多様な参加者を募る。また、今後は六本木アートナイトの国際認知を高め、本芸術祭で築いた文化芸術のネットワークをアジア諸国に向けて発信し、ハブとなっていくことを目指す。