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【今月のピックアップ】フライデー・ナイト・ミュージアム@上野

フライデー・ナイト・ミュージアム@上野のリーフレット表面
フライデー・ナイト・ミュージアム@上野のリーフレット裏面

イベント開催情報

日本有数の文化施設の集積地である東京・上野地区では、「上野「文化の杜」新構想」に基づいた事業がスタートし、また、上野地区の複数の美術館・博物館では夏季期間だけでなく、昨秋以降も継続的に夜間開館を実施しています。
本プロジェクトは、こうした先進的な地域(上野地区)において、3つの国立美術館・博物館が連携し、夜間開館を活用したナイトプロジェクトを実施することにより、日中に美術館・博物館を利用することが難しいビジネスパーソンや学生、さらには訪日外国人や障がい者のアクセス環境を改善するとともに、講演・音楽会・食イベント等と連動させることにより美術館・博物館を新たな文化発信拠点・観光拠点として活用することを目指しています。

イベント概要

イベント名
フライデー・ナイト・ミュージアム@上野
期間
2017/2/24(金)~2017/3/31(金)
開催場所
東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、上野公園一帯
主催団体
文化庁

インタビュー

本事業に関して、文化庁 文化プログラム推進室 堀口様にお話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

2020年に向けて日本文化への関心が高まる機会をとらえ、国内外の多くの人々が文化へアクセスできる環境を整備するとともに、文化を活用し地域活性化や観光振興を促進していくことが重要だと考えています。
文化庁では、昨年「文化財活用・理解促進戦略プログラム2020」を策定し、文化財のユニークベニューとして活用や美術館・博物館の夜間開館に取り組んでいるところであり、本プロジェクトはこの一環で実施することになりました。

―この事業の目的は何でしょうか。

東京・上野地区は日本有数の文化資源の集積地であり、国立美術館・博物館では毎週金曜日・土曜日に夜間開館を実施しています。
本プロジェクトは、こうした先進地域において、各館が連携し、夜間開館を活用したイベントを実施することにより、日中に美術館・博物館を利用することが難しいビジネスパーソン等が美術館・博物館等へアクセスにする環境を提供し、美術館・博物館を新たな文化発信拠点とすることを目指しています。

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。 その展望をお聞かせください。

本プロジェクトは国民一人一人が「特別な時間」を過ごすことで生活における豊かさや幸せにつながる充足感を感じることのできる体験を創出することを目的とする「プレミアムフライデー」の一環として実施しています。
美術館・博物館の新たな楽しみ方を提供し「夜に文化を楽しむライフスタイル」を上野から発信するとともに、ビジネスパーソンや訪日外国人も気軽に美術館・博物館にアクセスできる環境が全国規模で促進されることを期待しています。