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【今月のピックアップ】地歌舞伎推進プログラム「清流の国ぎふ 新春地歌舞伎公演(平成29年)」

地歌舞伎推進プログラム「清流の国ぎふ 新春地歌舞伎公演(平成29年)」の様子
地歌舞伎推進プログラム「清流の国ぎふ 新春地歌舞伎公演(平成29年)」の様子

イベント開催情報

岐阜県は、全国最多と言われる29の保存団体が活動する地歌舞伎王国である。その地歌舞伎は地域に根差した伝統芸能として受け継がれ、建築、民俗、芸能など、多方面から人を引き付ける魅力を持っている。岐阜県では、この地歌舞伎を2020年以降も伝承すべき“レガシー”と捉え、地域の活性化、地域文化の国際発信に資するため、毎年複数団体による公演を行う「地歌舞伎推進プログラム」を展開している。本事業は「地歌舞伎推進プログラム」の第2弾として開催するものである。(第1弾は平成28年9月19日に開催済)また、外国人の方にも鑑賞していただくために、英語対応のパンフレット等を会場内に設置する。さらに通常のホール席に加え、平土間席、車椅子スペースなどを確保することで、障害者の方、高齢者の方でも気軽に鑑賞いただけるよう配慮を行う。

イベント概要

イベント名
地歌舞伎推進プログラム「清流の国ぎふ 新春地歌舞伎公演(平成29年)」
期間
2017/2/19(日)
開催場所
岐阜県岐阜市学園町3-42 ぎふ清流文化プラザ「長良川ホール」
主催団体
岐阜県
URL
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunka-geijutsu/11146/other-works/jikabukisuisinprogram.html

インタビュー

本事業に関して、岐阜県 環境生活部文化振興課 梅村様にお話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

岐阜県には29の地歌舞伎保存団体が存在し、地域に根差した伝統芸能として各地で受け継がれていますが、県外・国外へその魅力を発信する機会が多くありませんでした。平成27年9月に、「次世代の文化芸術の担い手を育成すること」を基本コンセプトのひとつとして、県民発表の場である県有文化施設「ぎふ清流文化プラザ」がオープンしたことから、県の誇る地歌舞伎を、ぎふ清流文化プラザを利用して発信していくために事業を展開することとなりました。

―この事業の目的は何でしょうか。

岐阜県が誇る地歌舞伎の魅力を国内外に発信することを目的としています。
具体的には、毎年県内各地の複数団体による公演を行い、多くのお客様に鑑賞していただくことで、その魅力を発信して参ります。ぎふ清流文化プラザでの公演で興味をもっていただき、各地の芝居小屋等で行われている定期公演にも足を運んでいただければ幸いです。

歌舞伎公演のほかに出演団体地元市町による物販や観光PRが行われました。

歌舞伎公演のほかに出演団体地元市町による物販や観光PRが行われました。

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

毎年複数団体による公演を開催し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年には、県下全域の地歌舞伎保存団体が一堂に会するような公演を開催することを計画しています。また、2020年以降も継続して地歌舞伎公演を開催し、地歌舞伎の魅力を国内外へ発信し続けていく予定です。