平成31年2月19日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。
 私の方からは、今日は特別な報告事項はありませんので、何か御質問ありましたらお受けします。
 

2.質疑応答
(記 者)
 先日、IOCが北朝鮮と韓国のNOCと協議しまして、東京2020に向けて、4競技で韓国・北朝鮮の合同チームを結成するということで合意されましたけど、大臣の受け止めをお願いします。
(大 臣)
 15日ですが、IOC、韓国、北朝鮮の代表者による会合が行われたと。東京大会に向けて複数の競技で南北合同チームでの参加を目指して検討を行っていることにつきまして、合意したと承知はしております。
 東京大会の北朝鮮選手の参加に関する問題については、まずはIOCと組織委員会との間で調整が進められるものと理解しておりますので、政府としては、引き続きその動向を注視していきたいというとこでございます。
(記 者)
 今の質問に付随してなんですけれども、先週火曜日、大臣たしかそこで出された結論も尊重したいということをおっしゃってたと思うんですが、そこの方針に関してはまずお変わりはないということでよろしいでしょうか。
(大 臣)
 以前の会見において尊重すると申し上げました。それはオリンピック憲章においては、根本原則として、国等による差別の禁止を定めておりますので、また、大会はIOCの決定に基づき開催されるものであることから、その検討の結果を踏まえて個別に判断をしていくことになろうという趣旨で申し上げたところでございます。
(記 者)
 それに関連して、選手とそれから大会関係者の方は、今多分大臣おっしゃられたような形でいいと思うんですけれども、一方で、例えばそれに付随する形で北朝鮮の政府関係者であったりとか、あるいは一般の方が応援団という形で日本に来たいというような要望も出ることも考えられると思うんですが、この点については、大臣、どのように考えていらっしゃいますでしょうか。
(大 臣)
 いずれにしましても、IOCと組織委員会との間で調整が進められておりますので、そういった進行状況を、やっていることについては理解をしておりますので、政府として引き続きその動向を注視していきたいと。IOCと組織委員会の間で調整が進められているものですから、その動向を注視していきたいというところで、その前に私がどうのこうのということは差し控えさせていただきます。
(記 者)
 大会組織委員会で、16日付で役員室長に高橋道和氏が就任しました。高橋氏は、以前、文部科学省をめぐる汚職事件で、業者から不適切な接待を受けたとして辞職した経緯がありますけれども、大臣としてこの人事の妥当性について、どうお考えでしょうか。
(大 臣)
 この前もちょっとお話しさせて、関連するようなことでお話しさせていただいたんですけど、IOCやJOCの関係は、民間団体の人事に関することであるので、私がコメントにする立場にはないと思います。
(記 者)
 大臣、JOCの人事とは別で、組織委員会の人事なんですけども、そちらについてどうお考えでしょうか。
(大 臣)
 やっぱり同じように、民間団体の人事ですから、私としてはコメントを差し控えたいと思っております。
(記 者)
 弊社の朝日新聞の週末の世論調査についてお伺いします。世論調査の結果で、櫻田大臣が五輪相としてふさわしいかどうかという質問に対して、ふさわしいという回答が13%で、ふさわしくないという回答が65%に上りました。大臣として、この数字について、どのように受け止めますでしょうか。
(大 臣)
 個別の世論調査の結果に対しては、コメントすることは差し控えさせていただきたいと思っております。
 大臣としての職責を果たすことができるよう、更に緊張感を持って、一生懸命取り組んでいきたいと思っております。
 また、現在、国会が開催されている状況でございますので、しっかりとした答弁に努めて、業務に取り組んでいく覚悟であります。
 
 以上