令和2年2月25日


閣議後定例記者会見


質疑応答
(記 者)
 今日でパラリンピック開会式まであと半年というところで、先週、JOCだったりJPCだったりに、テストイベントだったり代表選考会について、新型コロナウイルスの影響も鑑みて、お客様減らしたりだとか、例えば無観客にしたりだとかということをお願いするような考えを出されたと思うんですけども、改めてその狙いと受け止めをお聞かせ願えますでしょうか。
(大 臣)
 総合的にしっかりと対応するということで、総合対応推進チームを設置しておりますけれども、日常的に情報共有をしながら、それぞれ情報発信をしたり、あるいは御相談を受けたりということで、個別なものも含めて取組をしているところです。先週の21日の金曜日には、さらにしっかりとお互いがそれぞれの競技団体も含めて、情報共有と同時に、しっかりと連携しながら予防に努めていこうという狙いもあって、発信をさせていただきました。東京大会に向けて代表選考会ですとかテストイベントもありますので、いま一度、観客の入場の縮減等を図ることであったりですとか、衛生管理の徹底ということで、選手、スタッフ向けの取組とともに、メディアの皆様への対応もしっかりとお願いをするということで、選手への飛沫感染防止のための協力要請というものも盛り込ませていただきました。 ちょうど昨日ですね、専門家の会議で、今後一、二週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際だという認識が示されたところでもあります。今後も、さらに徹底した予防対策と同時に、安心と安全ということをしっかりと基本に置いて、大会を開催していかなければいけません。開催するにあたっても、選手が不安になったりですとか、そういった状況になってしまうということが一番避けなければいけないところでもありますので、今後、主催者の判断のもとで、そういったことを全て考慮しながら、延期ですとかあるいは中止であったりですとか、そういったことも含めて、徹底して情報交換をしながら、取組をサポートしていきたいと思っております。
(記 者)
 コロナウイルスの感染の拡大の関係で、サッカーの南アフリカの五輪世代の代表が、今度京都で親善試合があるんですけれども、コロナウイルスの感染拡大を懸念して、日本への選手の派遣を取りやめると日本サッカー協会に文書でそういう意向を通知してきたということですが、今後、テスト大会等で多くのほかの競技でも来日の予定があると思うんですが、そういった動きが広がらないか懸念があると思うんですけれども、大臣の受け止めを。
(大 臣)
 サッカー協会に対して、そういう申入れがあったということは承知をしておりますけれども、協会としても、安心と安全の大会であるということは発信をしていると私は聞いております。ただ、相手国の判断ということもありますので、今後、そういった懸念が示されないように、政府としても、問題ないということをしっかりとアピールといいますか、発信をしながら、それと同時に、科学的にそういった根拠のもとに問題ないということを示していくことも、これから大変重要であると思います。引き続き外務省、そして厚生労働省の御協力を頂きながら、総合対応推進チームとしても、しっかりと対応ができるようにやっていきたいと思っています。
                            
 以上