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首相官邸 追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会
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資料1−1

靖国神社について


1.性 格
靖国神社は、宗教法人法第12条に基づき東京都知事による規則の認証を受け、同法の規定による宗教法人となっている。
宗教法人「靖国神社」規則(昭和27年9月30日制定)(抄)
第1章総 則
第1条(名 称)本神社は、宗教法人法による宗教法人であって、「靖国神社」といふ。
第2条(事務所の所在地)(略)
第3条(目 的)本法人は、明治天皇の宣らせ給うた「安国」の聖旨に基き、国事に殉ぜられた人々を奉斎し、神道の祭祀を行ひ、その神徳をひろめ、本神社を信奉する祭神の遺族その他の崇敬者(以下「崇敬者」といふ)を教化育成し、社会の福祉に寄与しその他本神社の目的を達成するための業務及び事業を行ふことを目的とする。
靖国神社社憲(昭和27年9月30日制定)(抄)
前   文
本神社は明治天皇の思召に基き、嘉永6年以降国事に殉ぜられたる人人を奉斎し、永くその祭祀を斎行して、その「みたま」を奉慰し、その御名を万代に顕彰するため、明治2年6月29日創立せられた神社である。いやしくも本神社に職を奉ずる者は、その任の軽重、職域の如何を問はず、深く本神社を信奉し、祭神の御神徳を体し、清明を以てその任に当り、祭祀を厳修し、祭神の遺族崇敬者を教導し、御社運の隆昌を計り、以て万世にゆるぎなき太平の基を開き、本神社御創立のよって立つ安国の理想の実現に一意邁進しなければならない。
第1章総 則
第1条(名 称)本神社は靖国神社と称する。
第2条(目 的)本神社は、御創立の精神に基き、祭祀を執行し、祭神の神徳を弘め、その理想を祭神の遺族崇敬者及び一般に宣揚普及し、社運の隆昌を計り、万世にゆるぎなき太平の基を開き、以て安国の実現に寄与するを以て根幹の目的とする。


2.主な施設
(位置) 東京都千代田区九段北三丁目1番1号
(境内敷地) 約9万3千平方メートル(約2万8千坪)
○ 本 殿○ 霊璽簿奉安殿
○ 拝 殿○ 元 宮
○ 鎮霊社○ 神 門
○ 大手水舎○ 大鳥居(第一鳥居)
○ 青銅大鳥居(第二鳥居)○ 中門鳥居
○ 常陸丸殉職記念碑○ 田中支隊忠魂碑
○ 母の像○ 特攻勇士の像
○ 戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像
○ 大村益次郎銅像○ 慰霊の泉
○ 戦跡の石○ 靖国の時計台
○ 憲兵之碑○ 軍人勅諭の碑
○ 遊就館○ 靖国会館


3.合祀柱数(平成13年10月17日現在)
総 数246万6、364柱
(内 訳)
明治維新7、751柱
西南戦争6、971柱
日清戦争1万3、619柱
台湾征討1、130柱
北清事変1、256柱
日露戦争8万8、429柱
第一次世界大戦4、850柱
済南事変185柱
満州事変1万7、175柱
支那事変19万1、220柱
大東亜戦争213万3、778柱


4.合祀対象者
(1) 軍人直属
1.戦地、事変地及び終戦後の外地において、戦死、戦傷死、戦病死した者
2.戦地、事変地及び終戦後の外地において、公務に基因して受傷罹病し、内地に帰還療養中これにより死亡した者
3.満州事変以降、内地勤務中公務のため受傷罹病し、これにより死亡した者
4.平和条約第11条により死亡した者(戦争裁判受刑者。靖国神社では「昭和殉難者」と呼称する。)
5.未帰還者に関する特別措置法による戦時死亡宣告により、公務上負傷し、または疾病にかかりこれにより死亡したものとみなされた者
(2) 準軍属及びその他
1.軍の要請に基づいて戦闘に参加し、当該戦闘に基づく負傷または疾病により死亡した者
満州開拓団員
満州開拓青年義勇隊員
沖縄県一般邦人
南方及び満州開発要員
洋上魚漁監視員
2.特別未帰還者の死没者
ソ連、樺太、満州、中国に抑留中死亡したもの
戦時死亡宣告により死亡とみなされた者
3.国家総動員法に基づく徴用または協力中の死没者
学徒
徴用工
女子挺身隊員
報国隊員
日赤救護看護婦
4.船舶運営会の運航する船舶の乗組員中死亡した者
5.国民義勇隊の隊員でその業務に従事中死亡した者(広島原爆死亡者)
学域組織隊
地域組織隊
職域組織隊
6.旧防空法により防空従事中の警防団員
7.阿波丸(交換船)沈没により死亡した乗員
8.沖縄の疎開学童死没者(対馬丸遭難)
9.外務省等職員
関東局
朝鮮総督府
台湾総督府
樺太庁
なお、南洋庁関係職員は南方が早く戦火の地となったため(1)2に含められている。


 以上は、
靖国神社ホ−ムペ−ジ(http://www.yasukuni.or.jp/)
「やすくにの祈り」靖國神社 やすくにの祈り編集委員会 編著
「ようこそ靖國神社へ」靖國神社監修 所功編
「靖國神社の概要」靖國神社社務所発行
「やすくに大百科〜私たちの靖國神社」同  上
 等を参考とした。