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首相官邸 追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会
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資料3−2

平和祈念展示資料館について

平成14年2月1日
総務省大臣官房
特別基金事業推進室

1.概要

 戦争体験の労苦を語り継ぐ広場として、いわゆる戦後処理三問題に係る関係者(恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者)の労苦についての国民への理解を求めるための展示施設。

所  属 (認可法人)平和祈念事業特別基金(以下「特別基金」という。)

根  拠 平和祈念事業特別基金等に関する法律(以下「基金法」という。)第27条

開設時期 平成12年11月

場  所 新宿住友ビル内(31階)、755u(約220坪)

【参考】設置の経緯
・昭和57年 戦後処理問題懇談会設置。
・昭和59年 戦後処理問題懇談会報告提出。
・昭和63年 基金法公布、施行。(認可法人)特別基金の設置。
・平成12年 特別基金の移転、平和祈念展示資料館の開設。

2. 基本的コンセプト等

 基金法の趣旨に則り、三問題に係る関係者の労苦を歴史的、客観的に展示する。

 関係者の労苦は、筆舌に尽くしがたいものがあったが、戦後50年余を経過して、関係者の高齢化が進み、体験された様々の労苦を語り継ぐ機会も少なくなり、先の大戦そのものの意識が風化しつつある。

3. 展示内容及び展示機能

 三問題について、それぞれコーナーを設け、労苦の理解が得易いように、各種のグラフィック、映像、模型等による展示を行う。

(1) 恩給欠格者のコーナー・・・臨時召集令状、寄せ書きの日の丸など
(2) 戦後強制抑留者のコーナー・・・ラーゲリ(強制収容所)の全体模型、防寒作業衣、作業用手袋など
(3) 引揚者のコーナー・・・引揚証明書、手製リュックサックなど

 「語り継ぐ場」
映像(体験者の証言映像等)・情報(所蔵図書)検索コーナー
図書閲覧コーナー
ビデオシアター

4. 利用状況

 一日当たり約120人、年間約3万6000人の入館者