21世紀「環(わ)の国」づくり会議

21世紀「環(わ)の国」づくり会議についての内閣総理大臣メッセージ



 内閣総理大臣の森喜朗です。

 私は、21世紀を迎えた今こそ、この国に何が必要なのかという原点に立ち返って、新たな国づくりを行う必要があると考えております。

 地球温暖化問題など地球環境の危機が叫ばれる中、子や孫たちに美しい自然や豊かな環境を引き継いでいくために、私たちは、人々の環(わ)、人と生き物の環(わ)、日本と世界の環(わ)をつなぎ、資源をできるだけ循環的に使う「循環型社会」を築いて、地球と共生する日本を実現しなければなりません。

 私は、このような社会を「環(わ)の国」と呼びたいと思います。そして、私は、この度、「21世紀『環(わ)の国』づくり会議」を開催することといたしました。この会議は、私が主宰し、全閣僚と各界からの10名の有識者の方々にご参加いただいて、地球と共生する「環(わ)の国」の基本的あり方やこれを具体化するための施策について幅広く議論することとしております。

 私は、この会議の議論を踏まえ、20世紀型の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会に代わる、簡素で質を重視した循環型社会の実現に努めてまいります。

 皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。

「21世紀『環(わ)の国』づくり会議」概要