平成22年6月10日(木)午後

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地方6団体の代表との懇談について

 今日は3つ皆様方にお知らせをいたしたいと思います。
 まず、本日の14時50分、麻生全国知事会長、福岡県知事でございますが、を始め、地方六団体の代表の方が来訪をされまして、菅総理と私(官房長官)がお会いをいたしました。麻生会長から、まずは菅総理の総理就任、そして菅内閣の成立について、お祝いと大変喜んでいるというお話しをいただきまして、更に昨年の政権交代以降の地域主権改革の取り組みを評価していて、現在、国会にかかっております地域主権改革関連案法案の今国会中の成立を何としてでもお願いしたいというお話がございました。菅総理はこの地域主権改革は民主党政権、鳩山政権から菅政権に変わっても、1丁目1番地の改革であるので強力に推し進めていくと。今国会、これ参議院を通過しておるもんですから、何としてでも成立を図りたいという旨のお話をいたしましたし、成長戦略との関係でも、これから地域・地方に頑張っていただくと、そのことが大変重要な日本の再建と言いましょうか、そういうことにとって重要であるから、地域・地方でもぜひご尽力賜りたいということを申し上げました。以前にですね、菅総理が民主党の代表時代に中央政府権限制限法ですか、という、つまり中央政府がすることを限定して決定して、あとは地方に全て任せるという法律を作ったことがあるんだと、そういう旨のこともおっしゃっていまして、地域・地方の自立、自主、そして地域主権の確立ということについては、なみなみならぬ姿勢を披歴されておりました。

拉致被害者御家族との面会について

 次に、15時10分からは官邸で、拉致被害者ご家族の方と菅総理、中井拉致問題担当大臣と共にお会いをしました。ご家族からは、被害者救済に向けた要請文を総理に手渡されました。併せて飯塚家族会代表、横田前代表ご夫妻、有本副代表、増本事務局長から率直なご意見を伺ったところでございます。拉致問題については総理を本部長、中井拉致問題担当大臣、外務大臣と私、官房長官を副本部長とする拉致問題対策本部を中心に全力で取り組むこととしておりまして、菅総理からもその旨拉致の発生から既に30年も経ってですね、人権侵害はなはなしい、そして国家主権侵害であるこの事案について、そのご家族の苦しみや悲しみを、あるいは怒りを思うと申しけない気持ちでいっぱいであるということで、北朝鮮の現在の事件にチョナン事件にも触れながらですね、最大限の努力をいたしたいというふうにお話をさせていただいたところでございます。

FIFAワールドカップの開催について

 もう一つはワールドカップがいよいよ明日から南アフリカにおいて始まります。FIFAワールドカップサッカー大会が開催されるところでございます。ご存知のとおり開幕式は11日21時、開幕戦は同日の23時でございます。日本の試合は皆さん方ご承知のとおり第1戦は6月14日、日本時間で23時、日本対カメルーン戦でございます。私(官房長官)もこういうのを公式ユニフォームを真似ごとで作っていただきました。これを着て応援をしようと思っております。実は、丁度、日韓ワールドカップサッカーが8年前でございました。私(官房長官)がガンの手術をして、そしてもう現場復帰をしておったんですが、今のような時間で働いているわけでございませんでしたので、極めて良い視聴者、特にテレビの視聴者でございました。それまでもJリーグ、あるいはワールドカップ、大変、私(官房長官)好きでございまして、見ておりましたが、特に日韓ワールドカップサッカーというのは、日韓の垣根をこれほど取りほどいたイベントはないと。大げさに言えばスポーツ・文化というものの持つ力というものを、そして何よりもサッカーという、日本ではプロ野球ほどメジャーではありませんが、世界一のメジャースポーツであるということを、改めて、その場で再認識をいたしまして、それからたぶん2005年だったと思いますが、バルセロナに出張した時に、あれは何という球場だったか分かりませんが、「バルサ」のホームグランドに行って、憧れのロナウジーニョも目の前で見て来たところでございますので、今度のワールドカップサッカーについてもですね、寝不足になってあまり仕事に差し支えないようには、一生懸命に日本を応援をしたいと思っております。ベストフォーに入るという「岡田ジャパン」「サムライジャパン」その日本チームの活躍をですね、一皮も二皮もむけてベストフォーに入る大活躍をして日本人を感動の渦に巻き込んでいただいたら有り難いなと、思っているところでございます。大きな声援を送りたいと思っております。なお、今回の大会は治安の面での不安も指摘をされているところでございます。この間の日本からの訪問者は3千名とか4千名とか言われているようでございますが、政府としては現地の日本大使館において危機管理のための体制を整えております。また、日本戦が開催される3会場には大使館臨時事務所を開設することにしております。安全対策についての詳細は、行かれる方々は是非外務省にご照会をいただくようにお願いをいたしたいと存じます。

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