平成22年6月11日(金)午前

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閣議の概要について

 閣議の概要について申し上げます。まず、閣僚人事でございますが、本日、亀井大臣から総理に対して辞表の提出がございまして総理はこれを受理いたしました。その職務は、私(官房長官)、内閣官房長官が事務を代理することとなります。次に「第174回国会における菅内閣総理大臣所信表演説案」が決定をされました。次に国会提出案件として「交通安全白書」と各種白書について決定がされまして、荒井大臣、国家公安委員長、総務大臣、法務大臣、外務大臣、農林水産大臣及び国土交通大臣からそれぞれ発言がございました。次に私(官房長官)から「憲仁親王妃久子殿下の南アフリカ共和国ご旅行ついて」申し上げました。その他一般案件などが27件と政令・人事案件が決定をされたところでございます。次に大臣政務官の人事について申し上げます。本日の閣議で徳永久志参議院議員を外務大臣政務官に任命することを決定し、閣議後、総理から辞令交付を行なったところでございます。

第5回口蹄疫対策本部について

 もう一つ、これは閣議ではございませんが、閣議終了後、直ちに第5回口蹄疫対策本部を開催をいたしました。昨日、新たに宮崎県日向市、西都市及び宮崎市のワクチン接種区域外の農場で口蹄疫の発生が確認されたことを踏まえ、本日9時半より第5回口蹄疫対策本部を開催いたしました。総理から発言がございまして御挨拶ございまして、今回の事案は従来からの発生地域である川南町周辺の発生地域が外延に広がったものであり、初動対応として迅速に殺処分・埋却を行なうことが重要であり併せて農場周辺の消毒を徹底的に行なうよう指示がございました。今回のうち、特に日向、宮崎の発生は、従来重視していた北の耳川、南の一ツ瀬川のラインを越えたものでございますが、その拡大の原因は、そもそも川南町周辺の発生地域ではまだ牛1万2千頭、豚1万9千頭が殺処分されない状態でありまして、これらの殺処分・埋却の遅れが口蹄疫の拡大の主要因であり、まずこれらの殺処分を急ぐことが、極めて肝要である。現地本部において引き続き全力を挙げる考えであることが総理から挨拶されました。農林水産大臣からは、いすれの事例についても、昨夜から処分・埋却に着手しており、本日中にも処分を終える予定で取り組んでいる。感染拡大防止のため、通行車両等の消毒を強化している。三つ目、感染の北上及び南下を防止するため、日向市においては国道10号線、宮崎市及び西都市においては主要地方道に消毒ポイントを設置するとの報告がありました。これらの報告を受けまして、本部においては、口蹄疫について、危機管理上の重要な課題として菅内閣として、断固たる決意をもって対策に取り組んでいくことについて申し合せをいたしました。なお、明日、菅総理におかれましては、宮崎を訪問をするお考えを表明しているところでございまして、今日、日程等の調整を進めるということにいたしております。

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