平成22年12月7日(火)午前

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閣議の概要について

 私(官房長官)から3点、報告いたします。閣議の概要についてまず申し上げます。一般案件として33件、公布、政令、人事が決定されました。大臣発言として、菅総理、蓮舫大臣から、「独立行政法人の事務事業の見直しの基本方針について」、菅総理から、「海外出張不在中の臨時代理について」、ご発言がございました。

 閣僚懇談会においては、片山大臣から、「行政相談を受けたあっせんの実施及び児童虐待の防止等に関する意識等調査の結果について」、鹿野大臣から、「島根県における高病原性鳥インフルエンザへの対応状況について」、これは完全に封じ込めたという話でありますが、発言がございました。また、私(官房長官)から、「年末年始における閣僚等の海外出張について」、申し上げました。

最高裁判所判事の人事について

 2点目。本日の閣議で決定されました最高裁判所判事の人事について申し上げます。去る11月21日、近藤崇晴判事がお亡くなりになったことから、その後任として、寺田逸郎氏を最高裁判事として任命することを決定いたしました。新たに最高裁判事として内定した寺田氏は、広島高等裁判所長官やさいたま地方裁判所所長等の枢要なポストを歴任するとともに、東京高等裁判所部総括判事や法務省民事局長として数々の実績を上げた、民事司法全体に対して大きな貢献を果たすなど、人格、識見ともに優れた方であり、最高裁判事に適任であると考えております。

政府における情報保全に関する検討委員会の開催について

 それから3点目であります。政府における情報保全に関する検討委員会の開催についてでございます。本日、お手元に配布しております通り、「政府における情報保全に関する検討委員会」の開催について、総理の決裁をいただいたところでございますが、この件につきましては、先般、政府の情報保全体制に対する信頼が揺らぐような事態が発生し、総理から、政府における情報保全に関し早急に検討を進めるよう指示があったことから、開催することといたしたものでございます。この検討委員会におきましては、秘密保全に関する法制の在り方や特に機密性の高い情報を取り扱う政府機関の情報保全システムにおいて必要と考えられる措置について検討し、出来るだけ早く結論を得て、情報保全の万全を図ってまいりたいと考えております。第1回の検討委員会は、12月9日に開催する予定でありますが、詳細については内閣情報調査室に照会していただきたいと思います。なお、検討委員会の下で有識者会議及び関係省庁課長級からなる検討部会を開催することとしておりますが、その具体的メンバー等については、現在、検討中でございます。

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