平成23年1月7日(金)午前

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閣議の概要について

 閣議の概要について報告いたします。政令、人事が決定をされました。大臣発言といたしまして、岡崎大臣から「交通事故防止対策の推進について」、菅総理から「海外出張不在中の臨時代理等について」、ご発言がございました。

医療イノベーション推進室の創設について

 閣僚懇談会におきましては、私(官房長官)から「医療イノベーション推進室」の創設について申し上げました。今、医療イノベーション推進室の室長に、中村祐輔東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長ゲノムシークエンス解析分野教授を、就任をしていただくことにしたペーパーをお配りしているわけですが、同時に閣議後に内閣官房参与としても辞令を菅総理大臣から交付をしていただいたところでございます。今、ゲノム解析では中村教授は世界的な、何と言うんでしょうか、権威と言いましょうか、方でございます。私(官房長官)の閣僚懇談会での発言を皆さん方にも読み上げたいと思います。本日付で、内閣官房に「医療イノベーション推進室」を設けることになりました。医薬品・医療機器や最先端の医療技術などの医療分野を、国際競争力の高い産業として育成し、また、その成果を国民の健康水準の向上に反映させることを目指すものでございまして、新成長戦略実現の一環であります。
 東京大学の中村祐輔教授に室長、東京女子医大の岡野光夫教授、この方は再生医療の現在のトップというふうに言われております。それから、島津製作所の田中耕一フェローに室長代行をお願いいたしました。田中耕一フェローは、ご承知のとおり既にノーベル賞を受賞されている方でございます。中村室長には、同時にライフイノベーション担当として、内閣官房参与に発令することとして、総理から辞令を交付をいたしました。ほかにも産学官から人材を集めて、当面、常勤的な勤務者は10名程度でスタートをいたします。官の縦割りを排した組織作りに徹し、医療分野の産業化に国をあげて取り組みたいと考えております。
 なお、本日の午後、13時40分、永田町合同庁舎におきまして、看板除幕式及び室長・室長代行による会見を行ないます。

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