平成23年3月13日(日)午後

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第8回目の緊急災害対策本部、第6回目の原子力災害対策本部、第1回目の電力需給緊急対策本部、第2回の経済情勢に関する検討会合について(福山内閣官房副長官)

 先程午後9時ごろから第8回目の緊急災害対策本部、また第6回目の原子力災害対策本部、第1回目の電力需給緊急対策本部、そして第2回の経済情勢に関する検討会合が行われました。私(官房副長官)の方からは、緊急災害本部において決定・了承されたことについて、国民の皆様にご報告をさせていただきたいと思います。政府といたしましては、緊急物資、特に食料に対して全力で被災地の皆様に届けたいという思いで取り組んでまいりましたが、残念ながらまだ現在のところ、食料や水が届いていない地域があることを報告を受けております。特に被災の激しかった沿岸部の集落の皆さんや避難所で非難をされてる皆様に対して少しでも早くこの食料や水が届くように、何とか明日の午前中までに食料が水が届くよう、夜を徹して今手配をしているところでございます。その方針について申し上げます。交通通信途絶地域を中心として、小中学校のグランドを目標として、各県、岩手、宮城、福島の集積所から空輸をしたいと思っております。これはなかなかですね、細かい所、そして被災の激しかった集落とか、それから沿岸部等にはなかなか直接届いてない部分がありますので、一定の範囲で小中学校のグランドとか皆さんが避難をされているような場所に、直接届けていきたいというように思っています。内容は、おにぎり、バナナ、パン、飲料などを中心としたいというふうに思っております。少しでも早く届くように努力をいたします。どうか被災をされてる皆さんにおかれましては頑張っていただきたいと思います。また同様に、第8回の緊急対策本部におきまして、今度はですね、食料、水、毛布、医薬品、日用生活品等を中心に、物資の支援につきまして、次のようなことを決定いたしました。今回の災害は前例がなく、広範囲に及んでおり、地域によっては壊滅的な被害を受け、これまでの災害救助法の根底にある地方自治体の自助努力だけでは対応し難い状況だという認識に立ちました。このような現在の状況を踏まえ、災害救助法の仕組みとは別に、国として独自に被災地全体の状況を把握し、物資の必要性を大局的見地から行い、当面一日も早く物資の不足を解消し、食料や暖を取るなどの緊急に必要な物資を調達して、被災者をできるだけ支援することが必要と判断をいたしました。そのため、国としては地方自治体の負担なしでこれらの緊急物資を配布することを前提にした新たな措置を予備費の執行により実施していくことを、調整が付き次第、これは限りなく急ぎますが、閣議決定をする予定でございます。先ほども申し上げましたように、今回の措置による具体的な物資内容につきましては、食料品、飲料水、毛布、医薬品、日常生活品等を検討しているところでございます。救援のための物資については、先ほどから何度も申し上げておりますように、必要な所に一刻も早く届くことが重要だと考えております。各地方自治体におきましては、今救援活動に必死に取り組んでおられると思いますが、これまでのいわゆる災害救助法の枠組みでいうと、地方に費用負担の2分の1がかかります。このことをもう地方が心配をされないでいいように、とにかく一日も早く被災者の皆さんに物資が届くように直ぐに地方自治体が手を挙げていただきたいと。今回の地震に際して、緊急物資に対しては国が全額負担をすることなので、全く費用負担の心配をすることなく、手を挙げていただきたいという思いをこの決定の中には含まれているということでございます。とにかくこの措置を早く閣議決定をして、先ほどの申し上げた措置とはまた別の枠組みですが、緊急物資の届くように政府としても全力を挙げて取り組んでいきたいといふうに思っております。

地震に関する被災者の皆様方への情報提供等について(福山内閣官房副長官)

 2点目でございます。今回の地震に関する被災者の皆様方への情報提供等について、電気等が行き届いてないため、なかなか情報が被災者の皆様に通らないということを鑑み、携帯電話など被災者の方が利用しやすいものを活用したいということで、本日新たに、今回の地震に関する官邸のツイッターを開始し、総理のメッセージ、そして(官房)長官会見の内容、更には支援の内容、震災に対する情報等を、正しい情報として提供を行っていきたいと思っております。このことは、正確な情報を迅速に政府から被災者の方、そして国民の皆さんに提供したいということの中でスタートいたしました。アカウント名は「@kantei_saigai」でございます。もう一度申し上げます。「@kantei_saigai」でございます。官邸は「k、a、n、t、e、i」、「_」「s、a、i、g、a、i」でございます。更には、本日からでございますが、官邸における総理と枝野官房長官の会見については、今日は私のところにも付いていただいておりますが、手話による情報発信も始めさせていただきました。また、できれば明日からと思っておりますが、字幕による発信も今早くできるように準備を進めているところでございます。また、この他、官邸のホームページに今回の地震に関するページを、地震発生当日の11日に立ち上げさせていただきましたが、ここを見ていただければ、被災者の方、また国民の皆さんが必要とする全府省、役所のですね、情報にたどり着いていただけるよう、今大至急で取り組んでおりまして、鋭意このホームページは充実をさせていきたいというふうに思っております。

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