平成23年3月18日(金)午前

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(10:55~)閣議の概要について

 おはようございます。私からまず本日の閣議について御報告を申し上げます。一般案件等8件、条約の交付、政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から、「平成22年度特別交付税の3月交付大綱について」発言がございました。

東京電力福島第一原子力発電所について

 原子力発電所の状況について、若干の御報告をいたします。昨日、空と地上の方から3号炉の方に放水をいたしました。

 水蒸気が出ているということでございますので、燃料プールの方に水が入っていることは間違いないと思われますが、どの程度の量が入っているのかということについては、現在、確実な情報を得られておりません。

 引き続き、こちらに対する注水の作業を本日の午後から行なっていくということで、準備を進めているという報告を受けております。

 午前中は、この第一原発に外からの電力を引くという作業に集中をするということでございます。

 同時に可能であれば、空から発電所の状況等を、昨日の注水の結果を踏まえた状況を把握するべく、空から写真の撮影等ができないかどうかという努力をしているというふうに報告を受けております。

 また更に、今朝ほど東京消防庁のチームが現場近くまで来ていただいております。

 3号炉に対する自衛隊による注水に影響を与えることがないのであれば、そこに影響を与えないで実施が可能な1号炉のプールに対する放水。こちらは3号炉、4号炉ほど切迫した状況ではありませんが、それぞれのプールをできるだけ水を増やして、冷却に万全を期しておくことが重要であるという観点から、そうした作業も検討をしているという報告を受けております。

 それから、周辺のモニターの数値でございますが、部分的に大きな数字が出ているところはありますが、全体としては人体に影響を与える恐れのある大きな数値は示されておりません。

 若干高い数値が出ているポイントがございますが、ここについても、直ちに人体に影響を与える数値ではないと。ただ、地形や気候等によって影響されますので、周辺部のモニタリングを更に強化をいたしまして、そのさらなる詳細な分析ができるようにということを進めているところでございます。

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