平成23年4月12日(火)午前

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4月11日の地震について

 昨夜の余震では、直接の地震の被害ということで確認をしている方で3名の方がお亡くなりになられております。また、これに関連をしているとも思われるような、亡くなられた方のご報告もありますが、こうした皆さんに、改めてお悔やみを申し上げ、ご冥福お祈り申し上げる次第でございます。

閣議の概要について

 本日の閣議について申し上げます。一般案件等8件と人事が決定をされました。大臣発言として、菅総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理について」、これは財務大臣の臨時代理に玄葉大臣を充てるという御発言がございました。

 閣僚懇談会においては、総務大臣から「能力・実績主義に基づく人事管理の一層の徹底について」発言がございました。

原子力発電所の負傷者等、作業員の被曝線量の管理について

 それから、先週金曜日の会見の時にご質問があった、「原子力発電所での負傷者等及び作業者の放射線量管理の状況について」ご報告を申し上げます。まず、発電所において亡くなられた方及び負傷された方についてでございますが、4月10日現在で、いずれも地震発生時に被災されて亡くなられた方々でございますが、3名の方。2名は発災時に行方不明となり、津波による死亡が建屋内で確認をされた方。もう1人は福島第二において、地震で倒れたクレーンのアームの下敷きになって亡くなられた方、以上3名の方が福島の原子力発電所関連で亡くなられた方でございます。改めてご冥福をお祈り申し上げる次第でございます。負傷された方々でございますが、同じく4月10日現在で29名いらっしゃいます。東京電力の社員が、福島第一で12名、福島第二で2名の計14名。地震発生当初に負傷された方がその内6名いらっしゃいます。つまり、その後の復旧作業等で負傷された方は8名、東京電力の社員ではということです。協力企業の作業員の方が、福島第一で11名、そのうち地震発生当初に負傷された方が1名でございまして、つまり復旧作業で10名の方が負傷された。更に事故対応の作業に当たられた自衛隊4名の方が負傷者におられます。最後に、作業している方々の放射線量の管理状況ですが、同様に4月10日現在で、実効線量が1000ミリシーベルトを超えておられる方が、東京電力社員で18名、協力企業の作業員の方で3名の合計21名いらっしゃいます。なお、現在設定されている従事者の線量限度である250ミリシーベルトですね。失礼しました、実効線量、先程100ミリシーベルトを超えてらっしゃる方21名、250ミリシーベルトを超えておられる方はおられませんということでございます。

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