平成23年4月13日(水)午前

動画版を見る

月例経済報告等に関する関係閣僚会議の開催について

 私(官房長官)から、まず2点申し上げます。一つ目は、月例経済報告等関係閣僚会議についてでございます。本日13日10時から、「月例経済報告等に関する関係閣僚会議」を開催致しました。本日は毎回行っている景気の基調判断とともに、今般の震災の経済的影響等について、関係省庁からの報告を議題と致しました。まず、景気の基調判断については、「持ち直していたが、東日本大震災の影響により、このところ弱い動きとなっている。また、失業率が高水準にあるなど、依然として厳しい状況にある。」と下方に変更している。また、震災の経済的影響等については、地震等の直接的被害や電力供給の制約による影響、需要側のマインド悪化、雇用等への影響などについて報告がありました。詳細については内閣府政策統括官経済財政分析担当までお問い合わせ下さい。

露地において原木を用いて栽培された椎茸について

 もう1点、「しいたけ」について、原子力災害対策特別措置法第20条第3項の規定に基づく指示を出すことと致しましたので、ご報告を申し上げます。福島県東部の5市8町3村において産出された露地栽培の原木しいたけについて、当分の間、出荷を差し控えるよう指示を致しました。5市8町3村は、福島県の新地町、伊達市、飯舘村、相馬市、南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、川俣町、葛尾村、田村市、川内村、いわき市の5市8町3村でございます。加えて、飯舘村において産出された露地栽培の原木しいたけについては当分の間、摂取を差し控えるよう指示を致しました。今回の指示の品目や範囲を決定するに当たっては、これまでに取得したデータを基に、原子力安全委員会の助言も踏まえ決定することとしたものでございます。引き続き、調査結果を分析・評価した上で、必要があれば追加の指示をすることと致します。また、いずれの出荷制限についても、今後、県内各地域における分析の結果、暫定規制値を安定的に下回るようになった場合には、出荷制限を解除するものと致します。なお、念のため申し上げますが、今回、出荷制限をかけますのは、露地栽培の原木しいたけについてでございます。しいたけについては、露地栽培とそれから施設内で作られているものとございます。両面について検査等もしてきているところでございますが、施設内のものについて規制値を超えているということではございません。私(官房長官)も昨日、いわき産の施設内栽培のしいたけを購入をして持ち帰っておりますが、そのまま食に供させていただきたいと思っております。

このページの先頭へ