平成23年4月8日(金)午後

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食品の出荷制限等の解除について

 私(官房長官)から2点ご報告を申し上げます。

 まず、1点は、食品の出荷制限等の解除についてでございます。4月4日に公表した発動解除の考え方に基づき、福島県の喜多方市、磐梯市、猪苗代町、三島町、会津三里町、下郷町、南会津町において産出された原乳及び、群馬県において産出された、ホウレンソウ、かき菜について、出荷制限の解除の申請がございました。いずれの申請についても、本日の検査結果に問題がなかった報告を受けておりまして、出荷制限解除の要件を満たしていると聞いております。詳細については、厚生労働省及び農林水産省から発表されますので、詳しくは両省にお聞きをいただきたいというふうに思っております。

福島第一原子力発電所周辺の稲の作付に関する考え方について

 もう1点、福島第一原発周辺の関係県では、稲の作付を行なえるかどうかを判断するため、水田土壌の調査を進めております。そして国に対して、作付に関する考え方を示すよう求めておられるところでございます。このため、本日、原子力安全委員会の意見を聞いた上で、後程資料をお配りをする稲の作付に関する考え方を決定いたしました。

 詳しくは農林水産省から発表いたしますが、水田土壌の調査結果等から見て、生産した米が食品衛生法上の暫定規制値を超える可能性の高い地域について、稲の作付制限を行なうというものでございます。その具体的な地域については、土壌の調査結果等を踏まえながら、今後国が関係県と協議して決定することとなります。また、作付制限を行なう場合は、当然のことながら適切な保障が行なわれるよう万全を期すことといたします。いずれも、詳しくは農林水産省にお聞きをいただきたいと思います。

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