平成23年8月2日(火)午後

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出荷制限について

 まず私(官房長官)から1点、出荷制限についてでございます。
 原子力災害対策特別措置法第20条第3項の規定に基づき、栃木県で飼養されている全ての牛のと畜場への出荷を差し控えるよう栃木県知事に指示をいたしました。
 この指示は、食品衛生法の暫定規制値を超える放射性セシウムが、栃木県の牛肉から検出される例が、2市で報告されていることに対応をしたものであります。
 なお、出荷制限指示後、栃木県から適切な飼養管理の徹底や、肉の検査による合理的な安全管理体制の確立を前提として、出荷制限の一部解除の申請があった場合は、これを認めることとしております。具体的には、飼養管理に問題のあった農家については、全頭検査を行ない、暫定規制値を下回ったもののみ出荷を認める。それ以外の農家については、農家毎に初回に出荷する牛のうち1頭以上を検査し、暫定規制値を下回った場合に当該農家からの出荷を認める。その後も定期的に検査することといたします。
 今回の出荷制限に伴い、畜産農家には適切な賠償が行なわれるよう万全を期してまいります。
 詳しくは厚生労働省及び農林水産省にお尋ね下さい。

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