ご報告案件、以上でございますが、今ご報告のとおり、本日、菅内閣は総辞職をいたしました。
官房長官就任から7か月半ほど皆さんにも大変お世話になりました。7か月半と数えてみますと短いような気もする一方で、率直に申し上げて実感としては、東日本大震災があったということもありまして、実感としては3年位官房長官をやっていたのかなというような印象が実感でございます。この7か月半、特に被災者・被災地、原発事故の影響を受けておられる皆さんの立場からは、大変至らない点が多々あったというふうな受け止めをされておられる方が多いであろうということを率直に反省をして、忸怩たる思いを持っております一方で、その場面、その場面で与えられた情報の中では、私なりには最大限の仕事をさせてきていただいたつもりであります。このことが、今後新しい野田内閣の下で、この間の反省も含めてより被災者・被災地の皆さんにとって実感の持てる復旧・復興、あるいは原発事故対応へとつながっていくことを強く期待をし、また、そのことを確信をするものでございます。
私(官房長官)自身としては、今申しました通り、3年位官房長官をやらせていただいたような実感を持っているところでございまして、野田内閣においては一兵卒として、しかし全力で野田内閣がしっかりとした仕事をしていけるよう、一兵卒という立場から自分のできる最大限の仕事をしてまいりたいというふうに思っておりますことと、そしてもう1つは、この官房長官としての7か月半、そして昨年の2月に行政刷新担当大臣を拝命してからの1年半、常に1日先、半日先、常に目の前のことをどうしていくのかということで、この1年半走ってまいりました。政治の仕事としてそれは大変重要なことだというふうに思っておりますが、私(官房長官)自身の自らの今の年齢と、今の日本の置かれている歴史的な立ち位置というものを見た時に、私(官房長官)自身としては少し5年先、10年先の日本というものを考えた様々な勉強やあるいは思考を重ねていきたいと、こんなふうに思っているところでございます。改めてこの7か月半の皆さんからのご指導、ご鞭撻に御礼を申し上げます。