令和5年10月31日(火)午前

更新日:令和5年10月31日 内閣官房長官記者会見

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閣議の概要について

 閣議の概要について申し上げます。一般案件等28件、法律案、政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から「労働力調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍率について」、加藤大臣から「令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」について」、岸田内閣総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理等について」、それぞれ御発言がありました。
 閣僚懇談会においては、松村大臣から「津波防災の日・世界津波の日に関する取組について」、総務大臣から「「令和5年度テレワーク月間」の実施について」、河野大臣から「「令和5年度テレワーク月間」における国家公務員のテレワークについて」、法務大臣から「観察処分に付されている、いわゆるオウム真理教に対する観察処分の期間の更新請求について」、外務大臣及び経済産業大臣から「G7大阪・堺貿易大臣会合の開催について」、それぞれ御発言がありました。

岸田総理のフィリピン及びマレーシア訪問について

 岸田総理大臣は、11月3日から5日までの日程でフィリピン及びマレーシアを訪問する予定です。訪問中、岸田総理は、両国の首脳と会談を行い、二国間関係や地域・国際社会の諸課題等、幅広い議題について議論する予定です。また、今回の訪問では、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化し、人間の尊厳が守られる世界を確保するための協力を確認するとともに、本年12月に開催する日本ASEAN(東南アジア諸国連合)友好協力50周年特別首脳会議に向けた連携を確認する考えです。私(官房長官)からは以上です。

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