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官邸全体
官邸全体 〜建築様式は当時人気の「ライト風」〜
総理官邸
総理官邸
写真1 総理官邸 写真2 竣工当時の総理官邸
 これまでの総理官邸は、昭和4(1929)年3月18日に竣工されました。主要部分は鉄筋コンクリート2階建て、本館延べ面積は約1568坪。
 それ以前の総理官邸は、その北側にありました。西洋風の木造2階建てで、太政大臣官舎として使われていたものを内閣制度の創設とともに総理官邸に転用したものです。
 大正12(1923)年9月1日、関東大震災で中央省庁の建物が深刻な被害を受けたことから、政府は「中央諸官衙(かんが:官庁のこと)建築計画」を立案し、官邸はトップバッターとして新築されることになりました。
 総理官邸は、旧帝国ホテル(大正12年7月竣工)を設計したアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトのものとよく混同されますが、実際の設計者は大蔵省営繕管財局工務部技官の下元連(しももとむらじ)。ライトの様式は当時の日本の建築家たちに大きな影響を与えていましたが、下元氏は「ライトの模倣ではない。ライト風です。」と、のちの回顧談で話しています。ただ耐震性は、竣工披露宴の日に震災に遭ってもビクともしなかった旧帝国ホテルなみに考慮されたとのことです。