2022年米日カウンシル年次総会 総理祝辞

更新日:令和4年10月28日 総理の指示・談話など

 内閣総理大臣の岸田文雄です。米日カウンシルが3年ぶりに対面での年次総会をここ東京で開催されますことを心からお祝い申し上げます。

 先月末、私は、故安倍元総理の国葬儀参列のために訪日したハリス副大統領との間で、安倍元総理の遺志を引き継ぎ、日米同盟の更なる強化や、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携で一致しました。

 コロナ禍の中で対面での交流が途絶える中、アイリーン・ヒラノ会長や、ノーマン・ミネタ元運輸長官といった日米関係を長年支えてきた在米日系人の方々が亡くなられたことは大変残念です。この機会に、改めて御冥福をお祈りいたします。

 約20年もの間、米日カウンシルは、日本と米国、そして日本と日系人の関係強化のため、様々な活動を精力的に手がけてきました。こうした活動は、今後の日米の友好関係の礎となる極めて有意義なものです。

 私自身も、5月に訪日されたバイデン大統領と共に、日系人の歴史、貢献、文化的伝統に敬意を表するとともに、将来の日米協力に次世代の日系人リーダーを参画させていくことで一致しました。引き続き皆様と協力して、日系人、そして日本にとり最も大切な同盟国である米国との関係強化に取り組んでいくことをお約束申し上げます。

 最後に、アーネスト・ヒガ評議員会議長、ポール・ヨナミネ理事長及びスザンヌ・バサラ会長、米日カウンシルの活動を支えてこられたスポンサーの皆様を始めとする関係者一人一人のこれまでの御貢献に深く感謝するとともに、米日カウンシルのますますの御発展を祈念いたします。ありがとうございました。