政府与党連絡会議

更新日:令和7年2月21日 総理の一日

 令和7年2月21日、石破総理は、総理大臣官邸で政府与党連絡会議に出席しました。

 総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。

「与党の先生方、大変お世話様になっております。ありがとうございます。
 前回のこの会議からひと月が経っております。その間、先般6日から8日まで訪米をさせていただきました。報道のとおりでございます。与党の皆様方のいろいろなお力添えに厚く御礼を申し上げたいと思います。
 私どもとして、物価高にいかに対応するか、それを上回る賃金上昇をいかに実現をするか、関心の高い米、ガソリン等々どう対応するか、与党の皆様ともよく意思疎通を図りながら、国民の皆様方に丁寧に説明をしてまいりたいと思っております。
 官邸にお入りになりましたときに、ミャクミャクが何かしゃべったかもしれませんですが、もう余り日が残っておりません。49日でしたか50日でしたか、余り日がございません。これは70年万博と比べて、あの時は月の石とかいろいろなものがあったんですが、今回何が出るのというのがございまして、なかなか何が非常に売りなのかという発信が十分ではないのかもしれません。あるいは、高齢の方には、自分のことを棚に上げて言えば、なかなかチケット買いにくいね、スマホで簡単に買えますといって、そんな簡単じゃないよみたいなところがございまして、この辺更に改善を図っていかねばならないと思っておるところでございます。
 この後、また1時から衆議院予算委員会、再開されるところでございます。それぞれの党との協議等々、先生方に大変な御負担をおかけをしておりますが、何とか国家・国民のため政府与党力を合わせてこれを乗り切ってまいりたいと思います。どうぞ足らざるところ御指摘賜りますようにお願い申し上げます。ありがとうございました。」

歴代の総理の一日