大雪に関する関係閣僚会議

更新日:令和8年2月3日 総理の一日

 令和8年2月3日、高市総理は、総理大臣官邸で1月21日からの大雪に関する関係閣僚会議を開催しました。

 高市総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「お疲れ様でございます。先月から日本海側を中心に降雪が長く続いております。各地で、除雪作業中の事故、雪道での交通事故、公共交通機関の運転見合せ、倒木による停電などの被害が確認されています。また、落雪などによりお亡くなりになった方々もおられます。心より哀悼の誠をささげます。
 また、降雪が続いている地域にお住まいの皆様には、日頃の生活に御負担と御不便が生じているということに、お見舞いを申し上げます。
 また、除排雪作業に当たられている事業者の皆様を始め、大雪の被害から国民生活を守るために活動を続けている皆様に改めて、心から敬意と感謝を表したいと思います。
 今般の大雪に際しまして、先日、私から、国民に対する適時的確な情報提供、関係機関と連携したライフライン・交通の確保、人命第一の方針による政府一体となった災害応急対策の3点の指示をいたしました。
 今週末も、再び、まとまった降雪が予想されますことから、各閣僚におかれましては、改めて指示を踏まえ、現場の声に丁寧に耳を傾けながら、『今、為すべきこと』を主体的に検討して、先手先手で、今後も、被害の防止等に万全を期するとともに、躊躇(ちゅうちょ)なく必要な支援を講じていただきたいと思います。
 特に、国土交通省におかれては、気象情報を踏まえて、時機を逸することなく高速道路や国道での予防的通行止めを行うなど、車両の大規模な立ち往生の防止に努めていただきたいと思っております。
 また、先日、新千歳空港で、多数の利用客が、夜間に滞留を余儀なくされる事態が生じました。
 今後、交通事業者などへの速やかな情報提供、事業者間の代替交通手段の確保の支援など、こうした事態の防止に全力で努めていただきたいと思います。
 青森県知事からの災害派遣要請を受けまして、自衛隊が、現地で一人暮らしの高齢者世帯の雪下ろしなどの活動に当たっております。
 防衛省はもとより、関係省庁が一体となって、地元の自治体と緊密に連携して、大雪で負担が増している国民の皆様が、少しでも早く平素の生活を取り戻せるよう対応に当たっていただきたいと思います。
 先般、北海道に行きましたときも、昨日、新潟に入りましたときも、結構な雪もあり、知事から要請を受けたり、地元の首長さんから要請を受けたりしたところです。
 また、今週日曜日、衆議院議員総選挙の投票日がございます。各選挙管理委員会、関係機関には緊密に連携していただいて、警戒を緩めることなく、選挙の管理執行に万全を期していただきたいと存じます。
 また、有権者の皆様におかれましては、期日前も含めて、投票に行かれる際、その日の天候を踏まえて、無理のないよう留意しながら、投票に参加していただくことをお願いいたします。
 国民の皆様におかれましては、今後とも、最新の気象情報や道路交通情報、公共交通機関などの情報に、十分に留意をいただいて、身の安全を確保していただきたいということでお願い申し上げます。
 特に先ほども申し上げましたが、除雪作業中の事故が多く発生しています。これは古くから総務省のほうでも啓発活動に注力をしてもらっているところですが、雪下ろしや雪かきを行う際は、必ず複数人で作業を行う。ヘルメットや命綱の着用など安全対策を徹底する。特に御高齢の方、無理をせずに、御家族や御近所で声を掛け合っていただく。場合によっては、雪下ろしを支援するときに交付税もありますので、自治体のほうに要請していただくということでお願いをいたします。
 私からは以上です。しっかり協力して取り組んでください。お願いします。」

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