※速報版
(記者)
総理、よろしくお願いします。NHK・吉原です。総理は、就任後初めて、アメリカを訪問し、トランプ大統領との会談に臨みます。今回の会談をどのような会談としたいか、期待する成果も併せて教えてください。あわせて、総理は国会で、イラン情勢などをめぐり、今回の会談でトランプ大統領と率直に意見を交わし、踏み込んだ議論を交わしたいという考えを示していますが、中東情勢の事態の沈静化に向けて、どのような議論を交わすお考えでしょうか。あわせて、トランプ大統領が期待を示しているホルムズ海峡への艦船派遣について、会談で直接対応を求められた場合、どのように日本の立場を説明するお考えか、お聞かせください。
(高市総理)
今から、ワシントンD.C.に行ってまいります。イランをめぐる緊迫した状況が続いております。その中で、ホルムズ海峡の航行の安全、そして、エネルギー安全保障を含めて、世界の平和と安定が脅かされている、そういう状況にございます。何より、重要なことは、事態の早期沈静化でございます。これは、エネルギー安全保障を含む、やはり中東地域の平和と安定に向けて取り組むことだと考えております。その上で、首脳会談の中身について、今、予断はしません。先方のおっしゃることもいろいろありましょうから、それはしませんけれども、我が国の立場、考えも踏まえて、しっかりと議論をしたいと思っております。やっぱり、日本の国益をしっかりと最大化すること。そして、今の不安定な状況が続きますと、これはもう、日米双方とも、それから世界各国、経済も大変になります。経済安全保障にも、各国、支障が出てまいりますので、そういったことについても議論をしたいと思っております。その上で、やはり同盟国でございますから、トランプ大統領との間で、安全保障、それから経済安全保障を含む経済について、幅広い分野で関係強化、これを確認したいと思っております。そして日本の外交の柱でありますFOIP「自由で開かれたインド太平洋」、これをしっかり日米でコミットしていく、こういうことを確認し合いたいなと思っております。行ってまいります。