ハイサム・オマーン国王との電話会談等についての会見

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 ※速報版

(記者)
 テレビ朝日の押山です。総理は、先ほど、オマーンのハイサム国王と電話会談を行いました。どのような内容だったのか教えてください。オマーンは、イランの攻撃を受けてインフラなどに被害が出ていますが、復旧に協力する考えはありますか。

(高市総理)
 先ほど、オマーンのハイサム国王と電話会談を行いました。オマーンは、現下の中東情勢において、地域の緊張緩和に向けて重要な役割を果たしてくださっております。また、ホルムズ海峡に面しているオマーンは、地政学的にもエネルギー安全保障の観点からも非常に重要な存在でございます。電話会談におきましては、私から、オマーンで人的、物的被害が発生していることについて、お見舞いを申し上げました。とともに、事態発生以降、日本の邦人保護につきまして、オマーンから多大な御協力を頂いたことについて、感謝の言葉をお伝えいたしました。また、今後、停戦が維持され、事態の沈静化が実際に図られること、外交を通じて最終的な合意が早期に実現すること。これが重要であり、また加えて、日本やアジア諸国を含む全ての国の船舶について、自由で安全な航行が1日も早く確保されることが不可欠だという、我が国の立場を伝えました。ハイサム国王からは、外交的手段による問題解決の重要性を強調しつつ、ホルムズ海峡の安全な航行を含め、事態の安定化に向けて、引き続き、日本を含む各国とも協力していきたい旨の御発言がありました。
 今の御質問にありましたオマーンの復興につきましては、ニーズを踏まえながら、何ができるか検討をしてまいります。
 昨日は、パキスタンと首脳電話会談を行いましたけれども、これまでも、我が国は、国際社会と緊密に連携しながら外交的な取組を進めてきております。引き続き、主体的に取組を進めていく、そういう思いでおります。

(記者)
 総理、時事通信(越後記者)です。全く別の話題で大変恐縮なのですけれども、さきの自民党大会で、現役の自衛官が出席して君が代を歌われたということについて伺います。自衛隊の中立性の観点から問題を指摘されておりますけれども、総理御自身は、事前に自衛官が出席されるということを認識されていたのでしょうか。また、その件に関しての総理の見解を伺います。

(高市総理)
 日曜日の党大会でございますが、当日会場に着くまで、その自衛官の方がお見えになることは知りませんでした。ただ、当該自衛官は職務ではなく、私人として旧知の民間の方からの依頼を受けて、国歌を歌唱したということでございます。ですから、自衛隊法第61条第1項において、隊員の政治的行為の制限について定められておりますけれども、国歌を歌唱すること、そのものは政治的行為に当たるものではないですから、今回の件は自衛隊法違反には当たらないと認識をいたしております。

(記者)
 重ねてすみません、大変失礼します。国家の歌唱については問題ないということでしたが、自民党の、ある政党の党大会に、自衛官が出席して歌を歌うという、この点についてはいかがでしょうか。

(高市総理)
 例えば、特定の政党への支援を呼び掛けたり、そういったことではなく、国歌を歌唱されたということでございますから、これは法律的にも問題はないと考えております。

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