※速報版
(記者)
テレビ朝日の押山です。総理は、これからベトナムとオーストラリアを訪問されますが、訪問先に選んだ理由と首脳会談で期待する成果を伺います。
(高市総理)
はい。ただいまから、ベトナム、そしてオーストラリアを訪問してまいります。医療物資を含む日本のサプライチェーンの重要拠点でありますベトナムにおいては、4月に発足した新指導部との間で、経済安全保障分野を新たな協力の軸として打ち出したいと考えております。
また、『自由で開かれたインド太平洋(FOIP)』の進化を含む、外交政策スピーチを行う予定でございます。
オーストラリアとは、本年、日豪友好協力基本条約署名50周年を迎えます。この節目の機会に、アルバニージー首相からお招きをいただきました。安全保障、重要鉱物やLNG(液化天然ガス)を始めとしたエネルギーを含む経済安全保障、人的な交流も含めまして、幅広い分野での協力について議論して、日豪関係を新たな高みへ引き上げていきたいと考えております。
また、今回の一連の訪問を通じまして、現下の中東情勢を踏まえた、アジア域内のエネルギー安定供給や重要鉱物などを含むサプライチェーン強靱(きょうじん)化についても、協力を確認してまいります。こうした取組は、日本における原油、石油製品などの重要物資の調達にとっても重要だと考えております。厳しい国際環境も踏まえながら、各国の自律性、強靱性を確保していくための具体的協力を発信したいと考えております。行ってまいります。
(記者)
(テレビ朝日・押山記者)もう1点よろしいでしょうか。あわせて、近年の中国による強引な海洋進出や経済的威圧を踏まえて、両国は重要なパートナーでありますが、総理の御認識を伺います。
(高市総理)
両国というのは。
(記者)
(テレビ朝日・押山記者)日本、中国は経済的に重要なパートナーでもありますが。認識をお伺いします。
(高市総理)
これまで申し上げてきた通りでございます。重要な隣国でございます。日本は常に対話をオープンにいたしております。しっかりと戦略的にですね、対応をしてまいりたいと考えております。