米・イラン双方が戦闘終結などに関する覚書に合意した旨発表したこと等についての会見

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 ※速報版

(記者)
 総理、お疲れ様です。幹事のNHK・小嶋からお聞きします。中東情勢についてお聞きします。いろいろ事態動いてますけれども、アメリカとイラン、戦闘終結に向けた覚書を交わすことで合意に達したと明らかにしました。日本政府、事態の沈静化に向けて外交努力をしてきたと思いますけれども、今回のイラン・アメリカの動きについて、総理としてどのように評価されるのかということとですね、この後、メローニ首相と会談も予定されてますが、この件についてやり取りは想定されるのか。また、実際に停戦が行われた場合にですね、これ自衛隊派遣の可能性も含めてですね、今後の政府の対応についてお聞きします。

(高市総理)
 今般、米国及びイランの双方が、戦闘終結などに関する覚書に合意した旨、発表されました。これまで我が国は、事態の沈静化が一刻も早く実際に図られるということが最も重要である、また、ホルムズ海峡の自由で安全な航行、これを何としても早期に実現したい、こういった思いから積極的な外交努力を続けてまいりました。こうした観点からは、今般の覚書の合意、これは事態の収束に向けた大きな一歩であるということで歓迎をいたします。実際にしっかりと覚書の署名が、現地時間の今週金曜日になりますが、行われること、そしてまた、確実に覚書の内容が実行されること、ここが重要だと思っております。これは当事国の関係者の皆様、そしてまた、仲介の労を取られた国々の皆様にも、心から敬意を表します。これから、本当にこの覚書がですね、確実に実施されて、ホルムズ海峡における自由で安全な航行が実際に確保されるということ。これが大事。そしてもう一つは、イランの核問題等についてもですね、最終的な合意が、1日も早く実現するということが大事です。日本は唯一の戦争被爆国としてもですね、イランの核開発については、反対の立場でございます。昨日、英国のスターマー首相との会談でも、このイランをめぐる事態の収束に向けて連携していくということを確認しました。また、本日は、イタリア・メローニ首相との首脳会談を行いますけれども、やはりこの大切な問題については議論をしてまいりたいと思います。
 そして、今夜からG7エビアン・サミットが始まります。そんな中で、ホルムズ海峡における自由で安全な航行の確保を含む、中東地域全体の平和と安定の実現のために、各国首脳としっかりと議論をしてまいります。もう1問ありましたか。

(記者)
(NHK・小嶋記者)ちょっと関連でですね、お聞きしたいんですけども、本件についてですね、フランス、イギリス、ドイツ、イタリアの4か国が共同声明を出しましたが、ここへの日本としての関わり、何かお考えのことがございましたら。

(高市総理)
 昨夜、深夜でございますけれども、この4か国の共同声明に日本も参加してほしいという申入れがございました。参加をいたします。

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