緊急事態宣言の取扱い等についての会見

令和3年8月16日
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(緊急事態宣言の取扱いについて)

 先ほど、関係大臣で今後の対応について議論いたしました。全国的に見て、過去最大の感染拡大が続いている中で、各地域の緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置について、明日の分科会に掛けることを決定いたしました。特に医療体制の構築が極めて大事だと思っています。自治体と連携して自宅にいる患者の方々への電話による診断の診療報酬を引き上げ、また特に50歳以上の方、またそれ以下の方でも既存の症状のある方に中和抗体の診療について、全国で今、1,000か所の病院の中に置かれているわけですけれども、積極的に更に広げる、あるいはまた、今日視察させていただいた東京のホテルの臨時の病床、そうした施設でも幅広くできるように徹底していこうと、そうしたことを議論いたしました。

(アフガニスタンの情勢について)

 アフガニスタンにおいて、タリバンが首都カブールへの入域によって、現地政権は機能しなくなっております。今後、タリバンの政権移譲が見込まれると我が国としても認識しております。政府としては、現地の最新の情報を把握しながら、米国などの関係国と連携して、今、対応しているところであります。

(緊急事態宣言の延長を分科会に諮らざるを得なくなったことについて)

 そうした覚悟をもって対応することを私は申し上げました。そしてそのことに向かって、ワクチンの接種、あるいはその対応について、今申し上げましたけれども、新しい中和抗体の方法、例えば薬を世界に先駆けて我が国で確保して、軽症者の方やあるいは中等症の方が重症化しない、そうした対策を今しっかり行っております。こうしたことをしっかり行いながら、やはりこの世界全体としてデルタ株が猛威を振るっている中で、世界の中でも最小限に国民の皆さんに影響がないようにするために全力で取り組んでいます。まずは今の目先のことを解決に向かって全力でやるのが私の責務と思っています。

(感染拡大防止策の問題点と今後の対策について)

 今申し上げましたけれども、正にこのデルタ株は大変猛威を今振るっていまして、これは世界、ある意味では全ての国でそうした状況ではないでしょうか。そういう中にあって、我が国はやはりこのワクチン接種を全力で行うというのが私の大きな仕事だと思っています。今、この8月のお盆時ではありますけれども、1日100万回接種のペースで進んでいます。そして、やはり医療体制を充実させる、感染された方に対しての医療体制をしっかり充実させることが、今一番大事なことだと思います。感染拡大を阻止することができなかったということでありますけれども、それは世界がこのような状況の中で、感染が拡大する中で今対応すべきことは、そうした感染された方が重症化しないこと、あるいはワクチン接種を高めて、感染拡大をしないように取り組むのが私の仕事だと思います。

関連リンク

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