出席者プロフィール

出席者プロフィール

◇ 輝く女性

東北大学大学院生命科学研究科
東北大学サイエンス・エンジェル
阿部 彰子
東北大学大学院 生命科学研究科 博士課程後期1年に在学中。研究分野は分子細胞生物学。研究のかたわら東北大学サイエンス・エンジェルの一員として、小中高校生の身近なロールモデルとなり、セミナー等を通じて科学の魅力を伝えている。
カーリング選手
小笠原 歩
カーリング選手、北海道銀行所属。12歳からカーリングを始め、2002年ソルトレイクシティ冬季五輪に出場。2006年トリノ冬季五輪ではキャプテンを務めた。その後一時現役を引退。子育てを経験後、2010年に現役復帰し、本年ソチ冬季五輪にて5位入賞。日本代表旗手も務めた。
NOTO高農園
高 博子
石川県七尾市能登島でNOTO高農園を経営。脱サラし2000年に就農。土づくりや有機栽培・エコ栽培を実践し、現在年間300種類以上の伝統野菜・西洋野菜を栽培。シェフからのリクエストに答えるレディメイドの野菜の栽培を行う。モットーは伝統とモダン。
博報堂リーママプロジェクト 代表
博報堂マネジメントプラニングディレクター
田中 和子
博報堂マネジメントプランニングディレクター。出産・育児を経て会社に復帰、育休中に構想し復帰後に立ち上げた“リーママプロジェクト”代表を務める。ランチタイムを活用して、異業種の働くママをネットワーク化する取組を推進。3児の母。
主婦
前田 敦美
主婦、富山県在住。20年以上の企業でのフルタイム勤務を経て、家族の介護のため退職。家事に勤しみながら、地域を支え、社会に貢献する50代専業主婦の活躍について、再就職も含め検討している。
主婦
水内 あずみ
専業主婦、3児の母。保育補助のパートを経て保育士になるが、育児専念のため退職。子連れ勤務の経験やママ友との情報交換で得た声を踏まえて、家庭育児とパートの両立について考えている。
実践女子学園高等学校3年
村田 有彩
今春、実践女子学園高等学校を卒業。4月からは大学進学が決まっている。高校在学中、ロールモデルとの出会い創出・女子高校生同士の繋がりや成長につながるコミュニティづくりを目的とした“女子高校生未来会議”を、実行委員会副委員長としてけん引した。

 

◇ 各界リーダー

NPO法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(J-Win)理事長
内永 ゆか子
東大物理学科卒。日本IBM初の女性取締役就任、取締役開発製造担当専務を歴任。退職後ベルリッツCEOに就任、2013年に退任。2007年よりNPO法人J-Win理事長、企業ダイバーシティ推進と女性リーダー育成に取り組む。ソニー、イオン、HOYAの社外取締役を務める。
一般社団法人経済同友会代表幹事
長谷川 閑史
経済同友会代表幹事として積極的な女性の管理職・役員への登用を宣言し、経営者にも呼びかけ。代表取締役社長を務める武田薬品工業は“なでしこ銘柄”に指定された他、国連「女性のエンパワーメント原則(WEPs)」署名など、女性活躍促進の取組を着実に進める。
株式会社コラボラボ代表取締役
横田 響子
企業勤務後、2006年株式会社コラボラボを設立。女性社長支援サイト「女性社長.net」の運営、女性社長約300人が集結するイベント「J300」開催など、1500社を超える女性経営者支援事業を展開。女性社長への情報提供・ネットワーク創出を通し、起業後の事業継続をサポートする。
一般社団法人国立大学協会会長
国立大学法人京都大学総長
松本 紘
一般社団法人国立大学協会会長として、男女共同参画推進のアクション・プランを掲げ、女性教員・研究者の拡大、就業環境の整備拡充など、国立大学86校の取組を先導。国立大学法人京都大学総長、専門は宇宙プラズマ物理学、宇宙電波科学、宇宙エネルギー工学。
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)監督
佐々木 則夫
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)監督。NTT関東サッカー部で選手として活躍後、指導者へ。2007年に日本女子代表監督に就任、2011年FIFA女子ワールドカップ優勝、2012年ロンドン五輪準優勝などの快挙。
全国女性農業経営者会議顧問
全国女性農業委員ネットワーク会長
船ヶ山 美津子
保育士勤務後、結婚を機に就農、宮崎県で製茶・露地野菜栽培を手がける。2011年、7年がかりで全国女性農業委員ネットワークを発足させ、会長に就任。農業委員会に意見を反映させるため、女性農業委員の複数登用促進・地域の女性農業委員ネットワーク化を進める。
株式会社いわきテレワークセンター代表取締役社長
会田 和子
1994年にいわきテレワークセンターを設立、代表取締役就任。テレワーカー等の人材育成や創業・新事業開拓支援とともに、テレワーカーと地域生産者をつなぐショッピングサイトの運営など、地域における総合的なテレワーク活用のコンサルティングを手掛ける。
一般財団法人九州地域産業活性化センター会長
麻生 渡
1992年特許庁長官、1995年福岡県知事(4期16年)、2005年全国知事会会長(3期6年)。 九州地域産業活性化センター会長として、福岡県の経済界が結集した「女性の大活躍推進 福岡県会議」を2013年設立、65以上の企業・団体が自主宣言登録している。
株式会社クロスカンパニー代表取締役社長
石川 康晴
「全員正社員」を掲げ、今年で創業20周年を迎えるアパレル企業クロスカンパニーの代表取締役社長。社員の92%が女性であることから、4時間正社員、女性管理職51%、重要な戦略の意思決定者が女性、イクメン推進休暇制度など、女性が生涯に渡り働くための環境を充実させている。
株式会社日本政策投資銀行女性起業サポートセンター長
栗原 美津枝
日本政策投資銀行に初の女性総合職として入行し、10年前より管理職に。スタンフォード大学客員研究員を経て、現在、医療等の成長分野を担当。2011年、女性起業サポートセンターを立ち上げ、女性ビジネスコンペを主催するなど女性起業家の育成・支援に取り組む。
横浜市長
林 文子
BMW東京㈱代表取締役社長、㈱ダイエー代表取締役会長兼CEO、日産自動車㈱執行役員等を経て、2009年に横浜市長就任。現在2期目。横浜市初の女性市長として、女性のネットワークづくりや活躍支援、切れ目のない子育て支援に力を注いでいる。