昨今の事故情勢を踏まえた交通安全対策に関する関係閣僚会議(令和元年6月18日(火))における大口厚生労働副大臣発言(概要)

 次世代を担う子どもたちのかけがえのない命を、社会全体で交通事故から守ることは極めて重要です。
 また、高齢者が自動車に頼らずに日常生活を円滑に営むことができるよう、移動を支える施策を充実する必要があります。

 厚生労働省としては、大津市の事故を受け、5月10日に、保育中の園外活動における安全確認などの徹底を、改めて要請したところです。

 さらに、今回の「緊急対策」に沿って、関係省庁と連携しながら、
 ・保育所等において子どもたちが日常的に集団で移動する経路の、緊急安全点検の実施
 ・キッズゾーン(仮称)の創設やキッズガード(仮称)の制度化の検討
 ・介護サービスを利用した移動支援の推進など
に取り組んでまいります。

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