森まさこ総理補佐官のフィリピン・シンガポール出張(令和5年5月3~6日)

 森まさこ補佐官は、令和5年5月3日(水)から6日(土)の日程でフィリピン・シンガポールを訪問したところ、概要は以下のとおりです。

1 フィリピン出張(5月3月・4日)

<ドゥテルテ副大統領への表敬>
 昨年9月の安倍元総理国葬儀での訪日と同年12月のWAW!2022に際してビデオメッセージを寄せていただいたことに謝意を伝達するとともに、女性と災害、フィリピン人技能実習生の受入れ、0~3歳の乳幼児保育や教育分野での取組等について意見交換。

<Nippon Human Resources Foundation Inc. (NHRFI)視察、ナバロNHRFI社長との意見交換>
 フィリピン人技能実習生をめぐる状況等について意見交換。日本に送り出し予定である技能実習生の研修状況を視察し、研修生との交流も実施。

<ユゾン=チャベス女性委員会事務局長との昼食会>
 フィリピンにおける女性委員会の役割や取組を含む女性活躍推進のための施策について聴取するとともに、フィリピンでの取組を日本で活用する可能性、APEC女性と経済フォーラムに向けた日本の役割等について意見交換。

<アルカンタラ移住労働者省次官補との会談>
 フィリピン人技能実習生及び特定技能労働者の送り出しの状況について聴取するとともに、プロセスの迅速化を含めた制度改革により日本への送り出しを活発化させる可能性、福島ロボットテストフィールドや日本滞在中の防災教育等について意見交換。

ドゥテルテ副大統領

NHRFI

ユゾン=チャベス女性委員会事務局長

アルカンタラ移住労働者省次官補

2 シンガポール出張(5月5日)

<マサゴス社会・家庭振興大臣との会談>
 昨年12月のWAW!2022への参加に謝意を伝達するとともに、男性の役割の在り方を含めた男女共同参画や、少子化、LGBT関連について意見交換。

<Pathlight School訪問>
 シンガポール初の自閉症児の教育を主眼とする支援学校を訪問し、教育と職業支援を包括的に実施している状況を視察。

<日本の法律事務所関係者との昼食会、同事務所見学>
 シンガポールでの企業法務の現状と課題、司法仲裁の活用事例、女性弁護士の活躍等について意見交換。

<日本人学校生徒の保護者との意見交換>
 本年4月に設置された日本人学校中学部特別支援学級の生徒の保護者と面会し、シンガポールでの特別支援教育の現状と課題、インクルーシブ教育について意見交換。

<ルシアン検事総長との面会>
 シンガポール国際仲裁センターの設立に尽力したルシアン検事総長と面会し、官民連携を含めた同センターの運営状況について聴取しつつ、人材育成の在り方等について意見交換。

<ART:DIS(障がい者アーティスト支援団体)訪問>
 シンガポールで障がい者の芸術における学習と生計の機会を創出することを目的とする非営利団体を視察し、障がい者のためのアート教育プロジェクトやアーティスト支援の在り方等について意見交換。

マサゴス社会・家庭振興大臣

Pathlight School

法律事務所関係者

日本人学校生徒の保護者

ルシアン検事総長

ART:DIS