石原総理大臣補佐官の「核兵器のない世界」に向けた国際賢人会議第3回会合開幕セッション等出席

 令和5年12月8日、石原総理大臣補佐官は、長崎において開催された「核兵器のない世界」に向けた国際賢人会議第3回会合開会セッション等に出席しました。

1 平和公園、長崎原爆資料館、旧城山国民学校校舎等訪問
 石原総理大臣補佐官は、今次会合に参加した国際賢人会議委員及び朝長万佐男(ともながまさお)・日赤長崎原爆病院名誉院長とともに、平和公園を訪問し、祈念像に献花しました(大石長崎県知事、鈴木長崎市長ほかも出席)。その後、各委員及び朝長名誉院長とともに、井上長崎原爆資料館長の案内で長崎原爆資料館を視察した後、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館において、築城昭平(ついきしょうへい)氏(18歳の時に長崎で被爆)による被爆体験講話の聴講、被爆者との対話、市民社会との対話に参加したほか、爆心地から約500mに位置する旧城山国民学校校舎を訪問しました。

 
 
 

2 石原総理大臣補佐官主催昼食会
 石原総理大臣補佐官は、昼食会を主催し、今次会合に参加した国際賢人会議委員及び朝長名誉院長との間で意見交換を行いました。

 
 

3 開会セッション
 開会セッションにおいては、今次会合に参加した国際賢人会議委員、朝長名誉院長、アミーナ・モハメド・ケニア元外務長官(オンライン参加)、大石長崎県知事、徳永長崎県議会議長、鈴木長崎市長、毎熊(まいぐま)長崎市議会議長ほかの出席の下、石原総理大臣補佐官から歓迎の辞を述べつつ岸田総理大臣の開会挨拶を代読しました。その後、政治リーダーとして、バチェレ・チリ元大統領、チャヴシュオール・トルコ前外相、ナン米元上院委員長からのビデオメッセージがそれぞれ紹介され、アミーナ・モハメド・ケニア元外務長官からもオンラインで挨拶がありました。また、各委員及び朝長名誉院長から挨拶が行われました。