対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」日系米国人青少年一行の石原総理大臣補佐官への表敬

 1月17日、午後2時から約20分間、石原宏高内閣総理大臣補佐官は、日系米国人市民連盟(JACL)の推薦を受けて、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により訪日中の日系米国人青少年一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

 1 冒頭、石原補佐官から、訪日を歓迎するとともに、今回の訪日を通じて、日本から米国への移民の歴史や訪問先の広島において被爆の実相等を学ぶことにより、一行が日本に対する理解を深めることを望む旨を述べました。その上で、一行が日本と米国及び米国の日系人社会とを繋ぐ「カケハシ」となり、日米関係の発展に貢献することへの期待を述べました。

 2 一行からは、高度外国人材獲得に向けた日本の取組への質問が寄せられるとともに、今回の招へいに際しての謝辞と抱負が述べられました。