インフラメンテナンス大賞 表彰式
令和8年1月20日、木原内閣官房長官は、総理大臣官邸で第9回インフラメンテナンス大賞 表彰式に出席しました。
木原官房長官は、挨拶で次のように述べました。
「内閣官房長官を務めております木原稔です。インフラメンテナンス大賞受賞者の皆様方、本日は誠におめでとうございます。心よりお慶(よろこ)びを申し上げます。
近年、我が国においては、高度経済成長期に整備されましたインフラの老朽化というものが加速度的に進行しているという状況です。こうした中で、老朽化に起因する重大な事故を防ぐとともに、ライフサイクルコストの低減による持続可能な維持管理を実現するため、官民が手を携え、AI(人工知能)などのデジタル技術を活用しながら、先手を打って対策を講じていく、そのような必要があると思っております。
また、建設技能者につきましても、人数の減少と、そして高齢化が進んでおり、人材確保というのが喫緊の課題となっております。
今回、内閣総理大臣賞を受賞された『株式会社 堀口組』の取組は、AIや生体センサーといった最新のデジタル技術の活用により高齢化が進む建設技能者の負担を軽減する、先駆的な取組であります。
建設業における、過酷な労働環境の改善と建設技能者の不足の解消に対応する極めて顕著な功績であり、改めて敬意を表したいと思います。
高市内閣が掲げる『危機管理投資』の一つが国土強靱(きょうじん)化対策であり、老朽化したインフラの整備・保全を含む事前防災・予防保全、その徹底は、国土強靱化の肝になる取組であります。
そのインフラメンテナンスの中核を担う皆様方には、AIやドローンなどのデジタル技術の活用を含め、更に切磋琢磨(せっさたくま)していただき、できれば来年もまたこの場でお会いできることを楽しみにしております。私から冒頭以上になります。改めて、今日おいでいただいた皆様方に感謝申し上げます。おめでとうございます。」