循環経済に関する関係閣僚会議
令和8年3月6日、木原内閣官房長官は、総理大臣官邸で第3回循環経済に関する関係閣僚会議を開催しました。
会議では、循環経済への移行を巡る政策課題への対応について議論が行われました。
木原官房長官は、冒頭の挨拶で、次のように述べました。
「循環経済の実現は、環境面の課題解決を始め、産業競争力強化や経済安全保障、地域活性化にも貢献する政策課題であります。したがいまして、高市政権が掲げる『強い経済』を実現するための成長戦略にも貢献するものであると、そのように考えております。
この、循環経済に関する関係閣僚会議ですが、循環経済の実現を国家戦略として推し進めるための司令塔として設置をされ、一昨年には『循環経済への移行加速化パッケージ』を取りまとめ、政府一体となって取組を進めてきたところ、様々な好事例が生まれてきております。
同時に、世界に目を向けると、重要鉱物やリサイクル資源の輸出管理強化や国内資源確保、再生材利用に関する規制の動き、それらが加速し、資源の獲得競争が激しさを増しております。
こうした状況の中、我が国が経済成長を実現していくためには、一次資源である天然資源のみならず、国内外に存在する二次資源、すなわち再生資源の確保に向けた取組を、更に強化することが喫緊の課題であり、正に循環経済の実現の必要性が、高まっております。
つきましては、我が国の国家戦略として、循環経済への移行を、関係府省庁が一丸となって更に加速するため、再生資源の供給サプライチェーンの強靱(きょうじん)化、日本をハブとする国際資源循環ネットワークの構築などに向けた施策を盛り込んだ『循環経済行動計画』を、4月を目途に取りまとめていただきたいと考えております。
そのため、本日は、行動計画の策定に当たっての方向性を、関係閣僚間で御議論をいただくようお願いいたします。」