在京イスラム諸国外交団とのイフタール
令和8年3月12日、木原内閣官房長官は、総理大臣官邸で在京イスラム諸国外交団とのイフタールを開催しました。
総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。
「皆様、こんばんは。本来であれば、今日は高市早苗総理が、出席し、ここで挨拶をする予定となっておりましたが、急遽、事情がありましてですね、それが叶わず、楽しみにしてた方も多いと思いますが、官房長官の私が御挨拶をさせていただきます。
改めて、本日は、日本の大切な友人であるイスラム諸国の外交団、また、各友好議連を始めとする関係者の皆様方をここ官邸にお招きし、イフタールを開催できることを大変うれしく思います。
世界は、今日、最も大きな構造的変化の中にあり、国際的秩序全体が揺らいでいると思います。そのような中で、日本とイスラム諸国が手と手を取り合い協力し合うことは、これまで以上に重要になってきていると感じます。
特に、現在の中東地域の情勢の悪化を、深刻に懸念をしております。今般の攻撃の応酬によって被害に遭われた全ての方々にお見舞いを申し上げます。
日本にとりましても、この中東地域の平和と安定というものは、極めて重要であり、事態の早期沈静化に向け、国際社会と連携し、あらゆる外交努力を尽くしてまいる所存です。
高市総理ですが、昨年の10月に内閣総理大臣に就任してからは、ASEAN(東南アジア諸国連合)関連首脳会議のためマレーシアを訪問しました。ここ東京でも、ヨルダン国王陛下や、また、中央アジア5か国の大統領をお迎えし、イスラム諸国との信頼関係強化に取り組んでまいりました。
高市内閣としても、これからも多くのイスラム諸国の皆様とお会いをし、率直な意見交換を重ねていきたいと考えています。
日本とイスラム世界は、古くから『和』と『寛容』を共有してきました。現在の混迷を極める国際情勢の中、今こそ、こうした精神を大切にしながら、世界の平和と繁栄のための歩みを共に進めてまいりましょう。
これから、皆様方と過ごす今宵のひとときが、私たちの友情と信頼関係を一層深める機会になることを祈念し、私からの挨拶とさせていただきます。サンキュー。」