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◇神奈川県小田原市立桜井小学校 http://www.ed.city.odawara.kanagawa.jp/kids/shougaku/sakurai/
 小田原市では、教育委員会が郷土の先哲である二宮金次郎(尊徳)を物語化し、冊子の配布等を通じた偉人教育の取組を行っています。今回の視察では教育再生会議のフォローアップ事項として、物語冊子を実際に作成された先生による授業を見学しました。
 1年生及び4年生の授業では、二宮金次郎の幼少の頃の苦労や、基本理念である"積小為大"の言葉、勤労や倹約の大切さに関するスライドを交えた説明に、児童たちは聞き入ったり、自分たちの体験に重ね合わせて考察を深めていました。続く意見交換の中では、教職員の方々から以下のお話を伺いました。
  •  国語や社会、総合的な学習の時間や道徳など、様々な授業と関連付けた指導を行っている。
  •  小さなことを積み上げ、大きなことを成し遂げる"積小為大"という金次郎の言葉を学び、児童には長期にわたったり、苦手なことであっても、最後までやり遂げるようになって欲しい。
  •  校内の二宮尊徳像が何者かに汚され、6年生の全児童が怒る姿を見た時に、偉人教育を通じて深まった先人への想いを知った。
  •  子供がみんなで守っていきたいルール、身につけて欲しいことなどをまとめた「おだわらっこ子の約束」の中にも、生きる上でのお手本として、二宮金次郎の教えが入っている。
  •  「尊徳学習」についての地域の人との協力関係を、更にダイナミックなものへと発展させていくため、今後も力を入れていきたい。



歌詞に「尊徳先生」が
刻まれた校歌を斉唱(1年1組)

授業風景(1年1組)

授業風景(4年4組)

金次郎の行動について自らの考えを
まとめている児童たちと委員