「水循環アドバイザー」による
地方公共団体等への支援を開始しました

 内閣官房水循環政策本部事務局では、16人の有識者と10の地方公共団体職員をアドバイザーとする「水循環アドバイザー制度」の申請受付を開始しました。

1.「水循環アドバイザー制度」について

 「水循環アドバイザー制度」は、令和2年6月に閣議決定された新たな水循環基本計画に基づき、流域マネジメントに取り組む、又は取り組む予定の地方公共団体等からの求めに応じ、知識や経験を有するアドバイザーの現地派遣やオンライン会議を通じて、流域水循環計画の策定・実施に必要となる技術的な助言・提言を行うことを目的とする制度です。
 各地方公共団体等の担当者におかれましては、本制度を積極的に御活用ください。

※ 流域マネジメントとは、流域において人の営みと水量、水質、水と関わる自然環境を適正で良好な状態に保つ又は改善するため、様々な主体が連携して活動することです。

2.申請の受付

 令和4年6月2日(木)から令和4年12月16日(金)まで地方公共団体等から申請を受け付けております。
 申請受付終了後、事務局が審査の上、水循環アドバイザーの派遣を決定し、申請書を提出した地方公共団体等にご連絡します。

※ 応募の状況により、早めに締め切る場合があります。

3.申請方法等

 令和4年度水循環アドバイザーのリスト及び申請方法については、以下を御参照ください。

4.お問い合わせ先

内閣官房 水循環政策本部事務局 伴、川上
TEL:03-5253-8389(直通)