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【今月のピックアップ】美女山の里プロジェクト 小竹荘ギャラリー「秋の特別展」と「けまり体験ツアー」

美女山の里プロジェクト 小竹荘ギャラリー「秋の特別展」と「けまり体験ツアー」のイメージ
美女山の里プロジェクト 小竹荘ギャラリー「秋の特別展」と「けまり体験ツアー」のイメージ

イベント概要

イベント名
美女山の里プロジェクト 小竹荘ギャラリー「秋の特別展」と「けまり体験ツアー」
期間
2019/9/7(土)〜2019/10/26(土)
開催場所
京都府船井郡京丹波町上野北垣内 13番地 小竹荘 小竹荘ギャラリー、美女山の里ふれあい市、ウェルカム上野もとしろ
主催団体
アトリエ蒼天
URL
https://atorie-aozora.jp/

インタビュー

本事業に関して、お話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

中国発祥の蹴鞠は、日本へ伝わって以来1400年以上の歴史がある口伝・秘伝の伝統文化です。そして、蹴鞠に欠かせない鹿革鞠の製法も口伝・秘伝とされました。現在残されている数少ない文献も「革」からの製法のみで、鹿の皮の鞣す(なめす)方法は口伝だけです。アトリエ蒼天(けまり鞠遊会)は、正統な鹿革鞠の伝統工法による復活を目指して京丹波町上野美女山の里へ移住し、鹿の皮を鞣すことから鞠作りに挑戦しています。

―この事業の目的は何でしょうか。

蹴鞠は、西洋ではサッカー、ラグビーへと発展しました。日本の蹴鞠も独自の発展を遂げ、また、時代と共に変遷し「貴族のたしなみ」から江戸時代には庶民にも広まりました。国宝の鳥獣人物戯画の丙巻では、カエルもサルも蹴鞠に興じています。私達は、令和の新しい時代になった今、日本の伝統文化「蹴鞠」の魅力を世界に発信すると共に、次代へバトンを渡す為に、鹿革鞠の復活・伝承、並びに蹴鞠の普及活動に専念しています。

美女山の里プロジェクト 小竹荘ギャラリー「秋の特別展」と「けまり体験ツアー」のイメージ

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

美女山の里とのご縁は、地元猟師の方からの鹿皮提供が始まりです。私達は、蹴鞠研究の先生方の助言を受けながら、この地を蹴鞠普及の拠点として地域連携企画美女山の里プロジェクトを始めています。その中で、全日本鹿協会様、大阪電気通信大学様、天理大学附属天理参考館様等から声をかけて頂き、活動の幅を広げています。私達は、蹴鞠を通してこの地を文化・スポーツ・芸術の国際交流の拠点となるよう、活動を展開して行きます。